12月26日(月)、神奈川県相模原市にある津久井湖へと3週連続爆釣を狙い上流部ワカサギ釣りにでかけた。結果的に3週連続で津久井湖的爆釣に恵まれ、好釣果を叩きだした釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
徐々に群れの釣りに
そして釣りを開始すると、ポツポツの拾い釣りの様相で徐々に数が増えていく。それでも8時30分で128尾と立ち上がりとしては悪くはない釣果、状況なりにも釣れている感はある。
そして8時45分ごろから群れが入りだした。土志田さんは私と同じ3刀流釣法で、長竿で十点掛けをかましてくる。同時に前野さんも爆釣モードとなり、周囲のワカサギ師もイイ感じに釣れて、私も9時30分で221尾となるものの、ここで少し群れの入りが悪くなる。
全体的に満遍なく群れが回遊しているようだが、私と土志田さんは対面ロープの前野さん側へ移動することにして、3人でかたまり釣りを継続していく。
他ポイントで好釣の情報
結局同エリアには9人のワカサギ師が入ることになり、安定して回遊しているため満遍なく群れが回っているようだ。 そして10時、11時と時間が過ぎてゆくも安定してサカナは釣れており私は11時で400尾到達となる。
そしてサカナも入らずに落ち着いてきた流れで雑談も絶えないころ、12番ロープで朝倉さんが300尾を超えているとの情報が、12番ロープで試し釣りをしていた船頭から入る。この話に私と土志田さんが反応してしまい、じゃあ行くか?と12時過ぎに移動を決断する。
移動は失敗
私が先に12番ロープエリアへ移動して釣りを始めたころは群れも居て少しだけ数を稼げたのだが、土志田さんが来てからは無反応で無の状況が継続する。だが朝倉さんはベストプレイスを確保しており、長竿4刀流が爆発している。
しばし鯉のぼりを見せつけられてしまい、我々が元の13番ロープエリアに戻ろうと決断するころには、朝倉さんは420尾釣れているらしく、すぐに私も追いつかれそうな勢いだった。そして土志田さんと元に戻ったころにはすでに時計は13時50分となっていた。
午後爆の始まり
再開したと同時に群れが入り、私の釣果は14時で500尾となる。前野さんも釣果を追加しており、午後爆を願いつつ私も着実に底層の拾い釣りで数を増やしていく。すると宙層に爆発的な群れが入りだした。私もテンションが上がり、サカナの入りに合わせ手返しスピードをフル回転で釣りを堪能していく。
出入りを繰り返す高期待度の群れの釣り
居なくなっても数分おきに群れが入ってくる完全に群れ待ちの釣りへかわり、ロングランな宙層の群れでここぞとばかりに釣りまくると、14時35分で600尾到達。もう終わりだろうと前野さんと会話をしていると、さらに群れが入り15時で658尾。この勢いならさらに追加ができそうな予感だ。
700尾超えの大満足の釣果で納竿
そして15時過ぎて土志田さんは233尾、前野さんも313尾で納竿していき、周囲のワカサギ師も納竿していく。私は少し欲張って継続していき、15時30分私の釣果は707尾となり大満足で納竿した。
朝倉さんと私は重量計測してもらい、朝倉さんの釣果は569尾2190gとなり私の釣果は707尾2820gであった。やはり『自身実釣果にこだわることは1日の流れと状況を振り返る上で重要な要素』となり、自身にとっても大事なデータとなった。そして船頭も釣果に納得した所で写真撮影となり、私は3週連続でHPに掲載されることになった。
今後も期待が高まる津久井湖ワカサギ釣り
今季も今後が楽しみな津久井湖ワカサギ釣りであるが、例年ハイシーズンは1月から2月にかけて。都心近郊で魚影も濃くサイズ感も楽しめる同地の釣りは、多くのワカサギ師を楽しめせてくれるはずである。また時間をみつけて釣行したいと思う。