ボートロックフィッシュ攻略:タックルとリグはこう選ぶ【キホン解説】

ボートロックフィッシュ攻略:タックルとリグはこう選ぶ【キホン解説】

近年、ちまたではロックフィッシュ旋風が巻き起こっており、ほとんどの釣具店でも専用コーナーが設置され、賑わっている。アイテム数も相当な勢いで増えており、選ぶ楽しみも大いにある。今回はボートから狙うロックフィッシュについての内容となるが、ショアアングラーの方たちにも何かしらのヒントとなってくれれば幸いだ。

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ソルトルアー オフショア

セッティング

先発としてキャストするセッティングは何がよいのか?

それは船長に聞いてみるのもよいし、船速、水深を確認して各々思うセッティングでスタートするのもよいと思う。

その日、ターゲットが、どんなフォールを好んでリフト幅とステイの間合いや、どんなワーム形状、カラーを好むかを自身で感じ、食わせた1尾ほど記憶に残る。

適正なフォールがターゲットをその気にさせ、ボトムまでルアーを追い詰めてバイトするということを理解すると、ロックフィッシュ=ボトムネチネチのイメージは簡単に拭いされる。

ロックフィッシュゲームまとめ

これからはアフター(産卵後)を終えるか、終えないかの時期。産卵後の回復のために、よく食う時期に入る。

この時が最もロックフィッシュゲームの練習には適しており、より多くのバイトが出やすくなる。気候も良くなるので、さらに楽しめると思われる。

初心者の人も、船長のアドバイスをよく聞いて、ぜひチャレンジしてみてほしい。

ボートロックフィッシュ攻略:タックルとリグはこう選ぶ【キホン解説】初心者も楽しめるはずだ!

<週刊つりニュース西部版 加藤 誠/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース西部版』2018年8月31日号に掲載された記事を再編集したものになります。