5月20日に解禁している大分県日田市を流れる大山川に釣行してきた。当日の釣果は29尾とまずまずなのだが、午後からは一気にスローダウンとなり悔いの残る釣行となった。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・小関孝夫)
午後からの強風にスローダウン
日ごろの疲れのせいか昼寝のつもりが起きてみると午後2時をすぎていた!日射しも次第に強くなり、トロ場で入れ掛かりするかもしれないと期待を込めて午後からの準備をしたが、このころになると上流から下流に向かって強風が吹き始めまた。サオを風にあおられにくいようにといろいろサオの角度を変え釣りを組み立てようとしたが、時折ビュッと不規則に吹く風にオトリ操作もままならなくなってきた。
良さそうに思えた昼からは、釣果アップを期待したトロ場では30分に1尾のスローペース、必死に風に耐えながらサオを握っていたせいか肩や手が痛くなってきたため5時で納竿。
当日の最終釣果
川から上がりアユの数を数えてみると29尾、釣果としてはまずまずなのだが午後からの釣果が一気にスローダウンしたのに悔いが残る結果となった。
今シーズンの日田エリア、アユの数は多いようで今後の雨とアユの成長から楽しいトモ釣りができることと思う。アユのサイズにも大小バラツキが多いため仕掛けやハリのサイズ合わせが釣果アップにつながるのでは。また、毎年シーズン後半には尺アユが出る魅力ある釣り場。ルールとマナーを守り楽しい釣りを心がけよう。
<週刊つりニュース西部版APC・小関孝夫/TSURINEWS編>
日田漁協
日釣り券3100円、年券1万0200円