アジングでも重要な時間帯「朝マヅメ＆夕マヅメ」。大型が出やすいのも、この時合い。2回の大チャンスを逃さないために、パターンを意識して攻略しよう。
（アイキャッチ画像提供：WEBライター・井上海生）
時間帯によりポイントは異なる
朝夕のマヅメは、回遊筋がシーズンによって決まっている。入るときは、群れの密度はともあれ、潮にほとんど関係なく本当に毎日入ることもある。だから日没後や日中もそこを打ってしまいがちなのだが、アジがそこに着くとは限らない。
特に、夜のアジはほとんどプランクトンパターンなので、プランクトンの滞留している潮の漂着先や、プランクトンが光合成で増殖する常夜灯下にエントリーし直して、夜のアジを釣りたい。
夜のアジは常夜灯下に着くことが多い（提供：WEBライター・井上海生）デイアジングは非常に難度が高いが、ひとつあるのは、漁船のシェードだ。いるときにはいる。だがこれは参考程度に。また漁船のシェード打ちはそもそも漁業関係者に迷惑をかけるおそれもあるので、控えた方がいい。
＜井上海生／TSURINEWS・WEBライター＞
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