こだわりが出てくると良い道具を使いたくなるのが釣り人の性分。それでいて、ただでさえ安くない釣具。筆者は少しでもコストダウンするために、ウェアやラッシュガード等はメーカー品にこだわらない安価な品で、どうやって質良くおしゃれに着こなすかを常に考えております。今回の記事では筆者なりの釣りウェアのコストダウン術を読者の皆様に紹介できればと思います。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・久松大二郎)
釣具メーカー品は割高
大手釣具メーカーやアウトドアブランドのウェアやTシャツは、控えめにいって割高ですよね。もちろん値段に比例した性能の良さがあることは分かってはいるのですが、それでも割高。
GUやユニクロやワークマン
筆者は普段の私服でも「ブランド品よりもGUとかユニクロをカッコよくシンプルに着こなしたい!」というこだわりがあるので、自身の服に対する価値観も、釣り用の服の購入時に反映されたのもあると思います。最近ではGUやユニクロ、そして作業服ブランドのワークマンでも、リーズナブルでおしゃれなアウトドア向けのウェアが販売されているので、筆者はメーカーにこだわらずコストを抑えておしゃれに着こなすことを重視しています。
小物類にはそれなりのコストをかける
おしゃれにコストダウンがモットーの筆者ですが、キャップ、バッグ、シューズにはそれなりのコストをかけています。シューズに関しては安価なノーブランドのアウトドアシューズを履いていましたが、劣化が早くすぐ壊れてしまいました。そのため、足元はしっかりすべきだなと思いコストをかけて、コロンビアのシューズを履いています。
バッグは機能性重視
また、筆者は漁港からのオカッパリでロックフィッシュゲームをすることが多いため、ワームやシンカー等を収納するショルダーバッグもコロンビア製品を愛用しております。ポケットが3つあり、スケールやシンカーケース等の小物の収納もしやすく使い勝手がとても良いバッグです。
キャップ
キャップに関してはニューエラのスナップバッグキャップを使用しております。ニューエラキャップは筆者自身が好きだから釣りでもかぶりたいという筆者のこだわり。釣具メーカーのキャップを使用するアングラーの方が多い中で個性を出せるかな?思って愛用しております(笑)
余談ですが、敬愛するバスプロの吉田遊さん・吉田撃さんもニューエラからスポンサードを受けており、ニューエラキャップを着用されてバスフィッシングをされているので、感化されて使用している部分も多少はあります(笑)
キャップに関しては筆者の完全なこだわりですが…シューズやバッグは機能性が大切なので、ウェアはローコストに、小物にはコストかけてというふうにすることで、釣りのしやすさとコストダウンの両立ができるのかなと思います。