3月1日(金)、山梨県上野原市を流れる秋山川の渓流解禁日に釣行した。大粒の雪が降っていたが、年券を買うつもりで出かけた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・内藤茂幸)
秋山川の解禁初日
5時ごろ、友人で漁協員の杉本さんから年券を購入してから上流へ向かう。場所によっては、車で待機している人も。
前日に下見した上流の浜沢地区に到着すると、まだ誰も来ていなかった。道具を置いて車で待っていると1人来たが、下流で釣るようだ。
明るくなってきた6時半ごろから開始。竿は6.3m、ミチイト0.25号、ハリはハイパー渓流6号、ガン玉Bでエサはイクラ、ブドウ虫を使用。
放流ヤマメ連続ヒット
二段エン堤の下の段の落ち込みに仕掛けを入れると、1投目から反応。アワせると18cm級の放流ヤマメが釣れた。さらに、ここから5連チャン。その後はリリースサイズも交じったが、7時ごろには早くもツ抜けできた。
その後はイクラへの反応が悪くなったのでブドウ虫にするとポツポツ釣れ、8時前には20尾に達した。ここで朝食に。
ヤマメ28尾キャッチで大満足
再開してすぐアタって22cmヤマメ。続けて2尾追加するとアタリが止まったので、一段目のエン堤に移動。するとエサを追ってきたヤマメがブドウ虫をくわえた。アワせるとヒット。抜き上げると、準天然魚だった。
さらに2尾追加するとアタリが止まったので、下の段に戻る。ここで1尾釣れたあと、アタリがピタリとなくなった。十分釣れたので納竿することに。釣果は15.3~22cmヤマメ28尾だった。
大雪と大雨で水量が増えたのがよかったと思う。この日は準天然魚も釣れたが、暖かくなるにつれてもっとよくなると思う。
<週刊つりニュース中部版APC・内藤茂幸/TSURINEWS編>
秋山川