船釣り愛好家が実践する釣行ルーティーンは【船宿の仕掛けは絶対買う】

船釣り愛好家が実践する釣行ルーティーンは【船宿の仕掛けは絶対買う】

筆者は釣り以外に食べ歩きなどが大好きだ。故に釣りの前に必ず行うことがある。その他、釣り人には縁起が悪いと思われている、梅干しのおにぎりも釣行時には欠かさないなど必ず行うお決まり事をご紹介。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

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藤倉聡

主に東京湾、駿河湾(沼津近郊)で釣りをしています。釣りインストラクター東京と東京鮎毛バリ釣り研究会に所属。インド料理作りにも夢中です。

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釣り以外の趣味

筆者の釣り以外の趣味としては、料理作りや食べ歩き、写真撮影、映画鑑賞、お酒を飲むこと?……などが挙げられる。料理作りや食べ歩きは主にインドやタイ料理などへのこだわりが強いが、お酒は酔えば何でもOKだ。

今回は、私のちょっと変わった?釣りのルーティーンなどを紹介しよう。

ネットサ-フィンで現地グルメを検索

釣りの楽しみの一つに、普段あまり行かない土地に小旅行気分で行けることが挙げられると思う。食べ歩きが大好きな筆者は釣行前に、ネットサーフィンなどをして必ず現地の飲食店を調査している(下調べしないで現地のお店に入る楽しみも捨てがたいが)。主な調査対象としてはインドやタイ料理の他にラーメン店、個人で営まれている弁当店などを重点的にチェック!

船釣り愛好家が実践する釣行ルーティーンは【船宿の仕掛けは絶対買う】個人経営の弁当店に目星をつける(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

始めて釣行する土地についてはもちろんのこと、よく通っている土地に対しても常に行っている。特に営業時間や休日の日は要チェックしてお店が閉まっていたなんてないように心掛けている。また、釣りの後に自宅でゆっくり食べたいことも多いのでテイクアウトが可能なことも重要なポイントとなっている。

地酒などのお酒も調査。ネット通販などで手軽に購入できるかもしれないが、現地で買う楽しさは格別だ。

船釣り愛好家が実践する釣行ルーティーンは【船宿の仕掛けは絶対買う】地酒を購入(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

現地のお店探しは、釣果が芳しくなかった時の保険的な役割にもなるし、仮に大漁だったとしても釣りと食事のダブルで1日を楽しむことができるので凄く楽しい。

釣り前日は禁酒

お酒は大好きだが、釣行日の前日には飲まないことにしている。20代の頃は普通に飲んでから翌日釣りに出掛けたが、今では主に以下の2つの理由で釣行前には酒を控えている。

何より目覚めが爽快だ!せっかくの楽しい釣りだから体調万全で挑みたい。また、船酔い対策としても有効だ。やはり質の良い睡眠をとることにより船酔いの率が断然下がった気がする。

持ち物チェックリストの活用

筆者は心配性な為、釣りをしていて忘れ物に気が付くと集中できなくなることを幾度となく経験してきた。下手すると釣りの続行が不可能になることもあるので忘れ物には十分注意したいと思っている。

そこで、基本的な道具のチェックリストや対象魚別に細分化したリストを作成して忘れ物がないかを釣行前日には必ず確認している。

船宿の仕掛けは必ず購入

沖釣りの時は必ず各船宿で販売している仕掛けを乗船前に購入している。仕掛け作りは楽しいし、工夫して作った仕掛けで釣れた時の嬉しさは格別だが、ビギナーが船宿仕掛けで爆釣している姿を何度も見てきたのも事実である。船宿への信頼は大きい。

釣りには梅干しのおにぎり

釣りのジンクスとして梅干しは「あたらない(アタリがない)」などの理由から釣りには縁起が悪いと言って避けるアングラーの方も多いはず。しかし、筆者は釣りの時こそ梅干しのおにぎりを持参している。

船釣り愛好家が実践する釣行ルーティーンは【船宿の仕掛けは絶対買う】梅干しのおにぎりは必携(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

幼少期から釣りに行く時はいつも梅干しのおにぎりを食べていたので、これが今でも続いているだけだと思うが……。

それでも、きっとこれからも続けるつもりだ。食べ物を決めておくことにより、早朝コンビニなどで悩まずに買い物ができるので気が楽だから。

沼津帰省時にはラーメン&インド料理

妻の沼津の実家に帰省すると、釣りの有無に関わらずランチにラーメンを食べてから東京に戻ると決めている。さらにインド料理をテイクアウトして自宅に戻ってから食べるのがルーティーン化している。

「沼津は海鮮料理がウリではないのか!?」と思われる方も多いかも知れないが、それ以外の料理も実にウマイお店が多い。当地はラーメン激戦区でもあり、帰省するたびに何処のお店で食べるか悩んでしまう程。

船釣り愛好家が実践する釣行ルーティーンは【船宿の仕掛けは絶対買う】激戦区でラーメンを楽しむ(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

しかしインド料理のお店はいつも決まっていて「印度屋キッチン・ダバ下香貫店」1択だ。開店当初から通っているお店で八間道路沿いにあるので、釣りの帰りにも寄りやすい。お気に入りは「マトン・カダイ」の大盛り激辛。

船釣り愛好家が実践する釣行ルーティーンは【船宿の仕掛けは絶対買う】インド料理をテイクアウト(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

<藤倉聡/TSURINEWSライター>