10月8日に初めて訪れたゲストハウス「ハシンシタ」。前回はBBQをメインにした為、釣りをした時間は僅かだった。今回は、釣りの時間を長めに取った10月27日の出来事のレポートである。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・野口昭伸)
「ハシンシタ」でアジング
前回同様、12時から動き出して買い出しを行った。買い出しとはいってもBBQ用の食材で釣り具ではない。「ハシンシタ」には16時半にチェックインし、17時からBBQコンロの支度をする。同行した友人に火の番を任せて自身は釣り専念することにした。
今回のメインはアジング。さらに釣れたアジを泳がせてヒラメ、シーバスも狙った。
使用タックル
アジングではMajorCraftのCRX-T732AJIに、SHIMANOのソアレC2000PGSを使用。PEラインは0.4号、リーダーは0.8号を使用した。
泳がせではMajorCraftの3代目CROSTAGE CRX1002MHに、SHIMANOツインパワーSW6000HGを使用。PEラインは3号、リーダーは12号(40lb)を使用した。
アジが20尾以上釣れる
17時頃に釣り開始。特段遠投する必要もない場所なのでジグ単で狙っていく。この時間、アタリはとんでもなく多かった。今回ピンテールワーム(オキアミカラー)を使用したが、ワームがあっという間になくなってしまう。どうやらフグが先にアタックしてしまうようだ。
オーナーによると「陽が沈むとフグが消えますよ」とのことだったので、しばらくBBQに専念し、肉を嗜むことにした。
腹も膨れた日没後、本当にフグが消えた。引き続きジグ単を使い、ワンピッチジャークで狙う。フグにやられないおかげでようやくアジがヒットし始めた。この時間からずっとアジタイムが続いた。
ピンテールワームであればカラーは何でも良いらしく、どんなワームでもアタリは多い。結局20尾以上のアジが釣れた。