福岡県から沖釣りの最新釣果情報が入った。活きイカ泳がせ釣りでは18kgの高級魚アラ(クエ)が登場。他にも15kgも上がるなどモンスター狙いのチャンス。それ以外の釣りものではタチウオ釣りで良型が多数登場、アマダイやマダイなどもゲストを交えつつ調子上向きだ。
(アイキャッチ画像提供:第八春日丸)
昭隆丸
9月20日、福岡市西区の姪浜漁港から昭隆丸で博多湾内タチウオ釣りに福岡市南区の上田さんが釣行。朝イチに少なかったアタリも、潮変わりから多くなり、ドラゴンサイズは指5本幅サイズを交えてキャッチし、時折、サゴシも交じって好釣果を持ち帰った。
昭隆丸
対馬~壱岐~呼子沖~沖ノ島周辺などに出船。約1時間半の航海時間で釣り場へいきます。親切・丁寧をモットーに、初心者も歓迎。ファミリーの乗船も増えています。
金生丸
9月20日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸(地島)が玄界灘の沖五目釣りに出船すると、船中ではアマダイ2尾、レンコ180尾、アオナ30尾、アラカブ25尾、イトヨリ10尾、オニオコゼなど交え豪華土産を確保。写真は良型アマダイを仕留めた工藤さん。
金生丸
福岡県の地島を母港とする釣り船「金生丸」で、地島・沖ノ島・小呂ノ島で船釣りを楽しみませんか?ベテランの方から初めての方、女性、お子様まで、釣りを満喫したい方大歓迎です!最終結果だけでなく、出港から着港まで金生丸を思い切り楽しんで頂きたいと思っております!地島・沖ノ島・小呂ノ島の事を長年に渡って知り尽くしたスタッフが、お客様に釣りのポイントやコツを伝授致します!みなさんで楽しく釣るもよし、大物を狙うのもよし。是非、福岡の遊漁船「金生丸」で釣りをお楽しみ下さい。まずは、お気軽にお問い合わせ下さい!
ピスケス
9月24日、福岡市西区の姪浜漁港からピスケスが博多湾内タチウオ釣りに出船。ドラゴンサイズ指7本幅サイズを有馬夕翔さんが釣り上げた。船長は「今は数が少ないが、大型が釣れている」とのこと。
朝日丸
9月26日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の朝日丸(地島)が玄界灘の沖五目釣りに出船すると、やや根魚の食いが渋い状況ながらもアマダイ2尾、レンコ1人30~50尾、アオナ10尾、タカバ2尾、アラカブ8尾、イトヨリ10尾など多彩な釣果が上がった。
朝日丸
出船場所:鐘崎港
松丸
9月19日、福岡市中央区伊崎漁港から松丸が玄界灘のテンヤマダイ釣りに出船し、マダイ1~2kgが船中で20~30尾。アコウ、アラカブなどの土産も交じった。初めての人が多いが午後には合わせのコツも覚えて釣果を増やしている。活きエビは船長が用意。いよいよ秋のタイ釣りシーズンも本番。タイラバ、テンヤ、SLJに出船中。
日吉丸
9月17日、福岡市中央区港かもめ広場前から日吉丸が博多湾内のタチウオ釣りに出船。船長は「暗い時間帯が食いもいい」と話し、夜明け前から出船。タチウオテンヤで指5本幅サイズ頭に釣る人12~20尾。良型がヒットしている。沖の釣りはタイラバ、落とし込み釣りに出船。
第八春日丸
9月26日、北九州市若松区・岩屋漁港から案内中の第八春日丸が活きイカ泳がせ釣りで響灘へ出船。やや食いが渋い状況ながらも、この釣り初挑戦の人が大型アラ18kg堂々キャッチ。そのほか15kgも上がるなど、まだまだモンスター級も期待できそうだ。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>