大分県と熊本県から沖釣り最新釣果情報が入った。タチウオ狙いはジグ&テンヤともに好調でドラゴンサイズ頭に良型続々浮上。ほか夜焚きイカも好乗り継続中。
(アイキャッチ画像提供:海人丸)
大分県:照陽
9月17日、大分県大分市・西細港の照陽がタチウオ釣りで大分沖に出船すると、潮のいい時間帯にアタリがでそうなポイントを流し、船中ではご覧のようなドラゴンも浮上した。
照陽
タチウオ、カワハギ、イサキ、マダイ、ブリ、アラカブ(カサゴ)、関アジ・関サバなど季節に合わせた様々な釣り物、釣り方をご案内しています!特に力を入れているのがタチウオ釣りで、ほぼ一年を通して追いかけています★
大分県:Soyamaru
Soyamaruは2船体制で出船中。
第一Soyamaru
9月16日、大分県杵築市・納屋港の第一Soyamaruが夜焚きケンサキイカ釣りで大分沖に出船すると、開始直後の反応はあまり良くなくぽつぽつ釣れるスロースタート。しかし、中盤に潮が緩みだすと活性が上がり、納竿まで好乗りが連発。良型ケンサキイカ交じりで釣る人は130~140尾をキープしている。
第三Soyamaru
9月17日、大分県杵築・納屋港の第三Soyamaruがジギング&キャスティングでキハダを狙い大分沖へ出船。しばらくすると、ジギングに強烈な引き。PEライン3号・リーダー80lbと細かったが、1時間50分の挌闘の末、キハダ45kgをキャッチした。船長は「近海に回遊しているので、いなくなる前に来て下さい!」と話している。
Soyamaru
Soyamaruでは、別府湾、国東半島、周防灘、響灘、伊予灘、豊後水道、 佐伯湾、高知沖まで幅広いフィールドで一年を通して旬な魚を追いかけ、あらゆる レジャーフィッシングに挑戦しています!2020年8月に第三Soyamaruが就航しました
大分県:新漁丸
9月16日、大分県臼杵市・尾本港から案内している新漁丸が、大分沖の夜焚きケンサキイカ釣りに出船すると依然として反応は良く、乗船者らはイカメタルで大中小型ケンサキイカを1人70尾キープした。まだまだ好乗りが続いているため、今後の釣果も期待大。
新漁丸
出船場所:尾本港
大分県:みくに丸
9月18日、大分県佐賀関・神崎漁港の、みくに丸が大分沖のタチウオ釣りに出船。船中では、指幅8本のドラゴン交じりの釣果が上がった。
熊本県:大将丸
9月17日、熊本県熊本市西区の熊本新港から出船中の大将丸は野母崎沖に上向いてきているタチウオ釣りで出船。大型も交え好調でドラゴンクラスも釣れている。日により数にムラあるが今後も期待大。マダイ釣りにも出船開始で今後大型交えた釣果楽しみ。
熊本県:海人丸
9月17日、熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人丸は、島原沖へタチウオ釣りに出船。ジグ、テンヤともによく釣れ、釣る人はテンヤで45尾と好釣果。日により数にムラあるが、今後も期待できる。タイラバ、テンヤのマダイ釣りも上伸中で期待大だ。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2023年9月29日号に掲載された記事を再編集したものになります。