筆者の釣り歴は20年以上ですが、今でもエントリーモデルやミドルクラスのタックルを多用します。コスパが良いのは当たり前!今回は、その魅力を存分にお伝えいたします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・須藤雄飛)
サーフィッシングのロッド『NESSA BB』
本家NESSAと同じく、サーフが似合うロッドです。筆者がメインとして楽しんでいるサーフフィッシングにおいて、長時間の釣りにも対応できるように設計されています。
ロッドは軽さだけでなく不意の大物にも耐えられる強さやハリも兼ね備えなくてはいけません。このロッドは、その条件を満たしている、軽くて強いとても良いロッドです。
※2023年8月現在、モデルチェンジ済み。NESSA BB S112M+が後継機。
ロッドのインプレ
3本継のロッドなのが特徴。実は筆者はこれまで3本継のロッドは所有したことはありませんでした。そのため、3本継のロッドを使ってみたいというのが購入した一番の理由です。
・全長:3.4ⅿ
・仕舞寸法:120cm
・自重:200g
・ジグ:MAX48g
・プラグ:8~38g
・PEライン:0.8~2号
スペック的には上の表の通り。30gのジグやシンキングペンシルをキャストするのにとても快適です。また、20g前後のミノーを投げるときにもMMHという表記の割にはしなやかで、万能といった印象を受けました。
リール『19ストラディック』
シマノから販売されているミドルクラスのスピニングリールです。詳しくは書き切れませんが、ギアの種類や作り方から防水の方法、スプールの構造等、フラッグシップモデルのステラと同じ技術を惜しげもなく搭載しています。
ステラとはギアの精度からボディの材質から、違うところはありますが、日常的に使うのには十分すぎるリールです。
リールのインプレ
巻き心地が本当に良いリールです。ギアの精度の高さを感じますし、リールを巻く回数が多いサーフの釣りには本当に向いています。また、ドラグ性能も上位機種と大差がなく、スムーズに糸が出ていきます。大きな魚とのやり取りも難なく可能です。