三重県から沖釣り最新釣果情報が入った。アマダイを狙う「アマラバ」で50cm級良型手中。トンジギではファイブヒットを連発し大爆釣だ。
(アイキャッチ画像提供:エヌテックマリン)
長栄丸
三重県鳥羽市の鳥羽港から出船している長栄丸では、17日も泳がせでブリ、ヒラメ、アオハタが上がった。アタリはあるが掛からない状況のなかブリゲット。ハリスは8~10号。氷の準備も。
魚勘丸
三重県鳥羽市相差の魚勘丸では、19日トンジギ便で出船し朝一から怒とうの連鎖。ファイブヒット×3などもあり、氷間の氷がなくなるほどの爆釣で、なんと午前10時半の超早上がり。船中ビンチョウ28匹、カツオ1匹。
強丸
三重県鳥羽市安楽島の強丸では、泳がせでマゴチ、マダイ、シーバス、スミイカ交じでヒラメが好調。40~65cmと座布団級がコンスタントに上がっており、大座布団に期待が高まる。
第八幸丸
三重県鳥羽市・国崎漁港の第八幸丸では、18日午前便カワハギで出船。開始早々良型主体にぽつぽつと拾い最終的に20匹上げた人も。また17日午後便のアジ釣りは、イサキ交じりの釣果だった。
勝丸
三重県・国崎漁港の勝丸では15日、大判ビラメが乱舞した。60~82cmが船中21匹と大盛況。なんとサオ頭はレンタルロッドで7匹ゲット。日むらはあるものの、まだまだ期待できそうだ。他にトンジギやアジ乗合も予約受付中。
釣船屋たにぐち
三重県・南伊勢町宿浦から出船している釣船屋たにぐちでは、15日トンジギ便で出船。爆風のなか、この日の主役は13代目アングラーズアイドルの神野梓さん。なんと船中サオ頭、1人で4匹のビンチョウ(ビンナガ)をゲットした。志摩沖のトンジギは現在フィーバー中!
光栄丸
三重県・南伊勢町礫浦から出船している光栄丸では、13日ジギング&タイラバで出船。1人だけの孤軍奮闘だったが、アマダイにチカメキントキ、カサゴにレンコダイ(キダイ)とおいしい魚が続々とヒットした。光栄丸ではティップランでも出船中。
フィッシング光栄
三重県・紀北町紀伊長島三浦のフィッシング光栄では、15日白塚山さんがアオリイカ1.2kgまでを5匹キャッチ。他にシロアマダイ、メイチダイ、イサキ、カワハギなど。16日には中川さんがヒラメ、シオ、マダイ、オオモンハタなどにぎやかな釣果を上げている。
エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦のエヌテックマリンでは、単発だが大型のマハタが出ている。サイズは60cmを超えており、狙う価値は十分あり。アマダイも好機。アマラバが1つのカテゴリーとして確立しつつあるほど人気だが、尾鷲湾では50cmクラスも出現中だ。またカワハギも絶好調に釣れており、こちらも楽しみだ。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>