春のアジングは日ムラが激しい? 『田ノ浦漁港』2デイズ釣行で春爆と苦戦を体験

春のアジングは日ムラが激しい? 『田ノ浦漁港』2デイズ釣行で春爆と苦戦を体験

和歌山県屈指のアジング人気スポットとして知られる田ノ浦漁港。今年は春になってもアジの好調が続いており、連日好釣果が聞かれている。筆者もこれまで何度か足を運んでいるが、サイズこそ選べないものの数釣りが楽しめる状況。今回は週末の夕マヅメを狙い、土日2日連続で釣行した様子をレポートする。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター福岡崇史)

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福岡崇史

1985年生まれの会社員。釣り好きが高じて大学・大学院で生物地理を研究。アジングやライトゲームが得意。

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2026年の田ノ浦漁港は好調

例年であれば4月上旬には群れが抜けることも多い田ノ浦漁港だが、今年は春以降もアジの回遊が続いている。SNSや動画投稿サイトでも釣果情報が多数上がっており、連日のように好釣果が報告されている状況だ。

春のアジングは日ムラが激しい? 『田ノ浦漁港』2デイズ釣行で春爆と苦戦を体験田ノ浦漁港でゲット(提供:TSURINEWSライター福岡崇史)

その影響もあって釣り人の数も非常に多い。休日ともなれば堤防はびっしり埋まるほどだが、それだけ魚影が濃い証拠でもある。今回は土曜日と日曜日の夕マヅメに釣行し、その違いを比較してみた。

アジング初日は爆釣!

当直明けだったこの日は15時30分ごろに到着。駐車場には多くの車が並び、堤防もファミリーからベテランまで大勢の釣り人で賑わっていた。比較的人の少ない沖向きの波止へ入り、アジングをスタート。

周囲のサビキ釣りを観察すると、アジはボトムより少し上のレンジで釣れているようだった。

1投目からアジがヒット!

そこで同じレンジを意識して探ると、1投目からヒット。さらに2投目も連続ヒットし、開始直後から高活性な群れに遭遇した。ワームはズレにくく耐久性にも優れたMozu「クローバー2.0inch」を使用。活性が落ちればレンジを微調整し、再び連発という状況が続いた。

沖を狙っても連発

また、別タックルで沖の竿抜けポイントを狙うと、プレッシャーの少ないフレッシュなアジも反応。この日は19時過ぎまでアタリが続き、3時間ほどの釣行で70匹超の大爆釣となった。

春のアジングは日ムラが激しい? 『田ノ浦漁港』2デイズ釣行で春爆と苦戦を体験初日は怒涛の連続ヒットを楽しめた(提供:TSURINEWSライター福岡崇史)

翌日は一転して苦戦

翌日の日曜日も夕マヅメを狙って再び釣行。前日の爆釣劇が忘れられず期待していたが、状況は大きく異なっていた。開始直後こそ1投目からアジがヒットしたものの、その後は沈黙。前日のような連続ヒットは見られない。

しばらくして単発で釣れるものの、どうやら小規模な群れが断続的に回遊しているだけのようだった。

トンビの「ウン」付け

そんな中、思わぬハプニングも発生。脚立に座って休憩していると背中に鈍い衝撃があり、振り返るとロッドスタンドに白い跡が……。見上げると大型のトビが悠々と旋回している。どうやら上空か「爆弾投下」されたようだ。運が付いたと思うしかない。

ヨレを見つけて拾い釣り

気を取り直してポイントを移動。波止と沖からの流れがぶつかるヨレを見つけ、そこへルアーを流し込むとポツポツとアジが反応した。しかし前日のような爆発力はなく、19時過ぎには完全に沈黙。最終的な釣果は10匹前後だった。

春のアジングは日ムラが激しい? 『田ノ浦漁港』2デイズ釣行で春爆と苦戦を体験釣れても釣れなくても楽しい(提供:TSURINEWSライター福岡崇史)

 

日による差の大きさも春アジングの魅力

同じポイント、同じ時間帯でも釣果は大きく変わる。特に産卵を意識した春のアジは群れの入り方にムラがあり、「爆釣の日」と「渋い日」の差が激しい。今回はまさにそれを実感する2日間となった。

それでもアジングは釣れても釣れなくても楽しい。今後も田ノ浦漁港の状況を追いかけながら、春アジの動向を調査していきたい。

<福岡崇史/TSURINEWSライター>

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