中紀エリアで晩秋のアジング釣行【和歌山】25cm級アジに加えて良型のメッキをキャッチ

中紀エリアで晩秋のアジング釣行【和歌山】25cm級アジに加えて良型のメッキをキャッチ

大雨の影響が懸念される中、和歌山県中紀エリアでアジングを決行。雨後の濁りや強風に苦戦しながらも、25cm級のアジを含む好釣果を上げた。夕マズメにはミニGTサイズのメッキもヒット。日没後も効率良く数を稼ぎ、河川絡みのポイントでもアジを連発。晩秋の中紀エリアでの充実した釣行を振り返る。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)

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福岡崇史

1985年生まれの会社員。釣り好きが高じて大学・大学院で生物地理を研究。アジングやライトゲームが得意。

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良型メッキも釣れた

次も同じレンジに入れて釣っていくと、今度はガツンという気合の入ったアタリ。引きも先ほど同様に強く快感であるが、妙に突っ込もうとする動きが強い。

しかも水圧が大きい堤防の基礎に沿って上がってきたのは、ミニGTと言っても過言ではないサイズのメッキだった。これはこれで嬉しいものの、写真を撮ってリリースしている間に夕マズメの地合いは終了となった。

中紀エリアで晩秋のアジング釣行【和歌山】25cm級アジに加えて良型のメッキをキャッチ秋の深まりと共にメッキもサイズアップ(提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)

調子良くアジがヒットする展開に

日没後はライト周りを丹念に攻める釣りになる。ジグヘッドを0.4gに替え、漁港内のライト周りを釣っていく。おおよそ1か所で20cmクラスを5匹釣れば次のライトへという形で1時間釣ると効率良くヒットを楽しめた。

やはりアミパターンのようで、激しいアクションではなく、狙いのレンジでフワフワさせ、時折の誘いを掛けるとひったくって行くようなシチュエーションであった。

中紀エリアで晩秋のアジング釣行【和歌山】25cm級アジに加えて良型のメッキをキャッチ夕マズメ以降はライト周りの釣りがアツい(提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)

レンジを読んでアジを追加

やはり昨日の雨の影響は大きく、暗がりでも濁りが分かるほどであったが、表層の濁りが取れていないだけで、中層より下の濁りは大丈夫だろうと思いスタート。

上流に向けてキャストして流れに乗せながら引いて来ると一投目からヒット!サイズ的には少し小さいが幸先はいい感じだ。

濁りはさほど気にすることは無さそうで、ポツポツと拾うことが出来る。やはりポイントは潮の流れと川の水が混ざり合う付近のようで、その付近を重点的に攻めるとヒットする。

レンジ的には0.4gのジグヘッドで10カウントまでと非常に浅い。いいサイズのアジは回っていなかったが、時間的にも数的にも満足できる釣果であったので20時過ぎに納竿とした。

中紀エリアで晩秋のアジング釣行【和歌山】25cm級アジに加えて良型のメッキをキャッチ河川でもアジは順調にヒット(提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)

<福岡崇史/TSURINEWSライター>