博多湾のボートシーバスは年によって差はあるが概ね5月~11月がシーズン。今回はもうシーズンほぼ終了間近での釣行となった。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター檜垣修平)
ストラクチャー周りで連発
本来のボートシーバスであれば、回遊してきたフレッシュな個体を狙った方が数が出るのだが回遊してきていなければどうしようもない。岩礁、人工物、沈み根といった魚が付きそうな場所を打っていく。良いとこに入ると釣れる、入れ食いではないがそれなりの数釣りモードに入った。
ヒットルアーは鉄板系バイブレーションが多いが、ワームやダート系でも釣果が見られた。真っ黒でいかにも居つきの個体が船ギリギリまで追いかけてきて捕食する姿も見え、これぞボートシーバスといった感じ。全員安打の場面もあった。それなりに全員が引きを楽しみ。スレて食わなくなってきたので11時過ぎ頃に納竿とした
今後はサワラに期待
船全体で40本~ほどの釣果になった。海の状態が悪く、食いが浅くバラシも多かったので健闘できた方だろう。
この記事が上がる頃にはシーバスシーズンは終了しているが、その頃には今回の釣行でも何度か上がったサワラのシーズンになっているだろう。
<檜垣修平/TSURINEWSライター>