東京湾の船カワハギ釣りで良型続々!【千葉・吉野屋】30cm頭に釣る人11尾

東京湾の船カワハギ釣りで良型続々!【千葉・吉野屋】30cm頭に釣る人11尾

今期最初の東京湾のカワハギ釣りは9月上旬だったが、かつてない高水温にカワハギの居場所が定まらずに苦戦。秋らしい気候になってきた10月31日(木)、浦安の吉野屋から竹岡沖へリベンジ釣行すると、リールを巻くのに苦労するほどの良型が納得できるほど掛かってくれた。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)

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良型揃いでお土産確保

また、私の下手側に右舷トモまで並ぶ斉藤さん、藤本さん、伊野さん、大越さんの4人グループも、サバフグの攻撃を受けながらもポツリポツリと18~23cm級カワハギを拾っていた。

東京湾の船カワハギ釣りで良型続々!【千葉・吉野屋】30cm頭に釣る人11尾良型ばかりヒット(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)

潮止まり時刻前後とあってフグの攻撃が活発になり、ミキイトまで切られることが2回。当然オモリもなくなるので、耐え忍ぶ時間帯だった。

上げ潮が効きだした11時ごろになると、加藤さんが本領を発揮。20cm級をアベレージに5尾目、6尾目、7尾目とゲット。同様に左舷前の常連・安藤さんも、カワハギの釣果を伸ばしていった。その間、左舷トモでは築地さんが28cmの特大カワハギをゲットしていた。

東京湾の船カワハギ釣りで良型続々!【千葉・吉野屋】30cm頭に釣る人11尾28cm級手中(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)

正午を過ぎてからは上げ潮の勢いが増し、私の底釣りが好結果を生んだ。14時の沖上がりまでに22cm、24cm、26cmの大型カワハギを追加することができた。

船中釣果は14~30cmカワハギ1~11尾で、安藤さんと加藤さんが竿頭。次頭も9尾を上げていた。

東京湾の船カワハギ釣りで良型続々!【千葉・吉野屋】30cm頭に釣る人11尾全員カワハギヒット(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)

私はサバフグに仕掛けとハリをたくさん取られたが、新しい仕掛け、ハリで釣る時間が増えたぶんだけカワハギを掛けられる確率も上がったように思う。

船長のコメント

「今日は良型を狙って深い釣り場を探りました。今後も釣り人、釣況に合わせていろいろな釣り場を探っていきますので、ぜひ遊びに来てください」

<週刊つりニュース関東版APC・木津光永/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
吉野屋
この記事は『週刊つりニュース関東版』2024年11月15日号に掲載された記事を再編集したものになります。