愛知県在住のアングラーが石川県で陸っぱりシーバスに挑戦!日本海側ならではの魚影の濃さを体感し、ストラクチャーとシャローの攻略で良型を次々キャッチ。最大77cmのシーバスを釣り上げた興奮の釣行記をお届けします。釣行後には地元の回転寿司で反省会も。石川県遠征の交通手段や費用、タックルセッティング、当日の状況を詳しくお伝えします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・杉浦永)
シーバスやクロダイをキャッチ
午前中はシーバスがシェードとストラクチャーが絡むエリアに潜んでいると考え、橋桁などのストラクチャーを狙いました。
前日の雨の影響で川の流れが効いており、橋脚に対して潮の当たり面とヨレが分かれていて抜群の雰囲気!マーゲイSWをトレースすると、1投目からシーバスをキャッチ!
友人もヒットを連発!
最後はクロダイをサイトフィッシングでゲットしました。
友人が60cm超えシーバスを手中
昼休憩を挟み、日が落ちてシーバスの警戒心が和らぐ夕方を狙いました。
16:00頃、シャローエリアにベイトが多いポイントを見つけ、上潮が効き始めるタイミングを狙ってポイントを確保。ボイルが連発し、友人が60cmオーバーのシーバスをキャッチしていました!
77cmのシーバスを手中
最後は日が完全に沈むタイミングで、77cmのシーバスをシャローエリアから釣り上げました。ベイトを盛んに追っていたため、ファイトは非常に力強く迫力満点でした。
ブッシュが多いエリアだったことから、シーバスが引いた際にはベールを返してラインを放出しつつ、魚の頭をうまく誘導しながら慎重にやり取りしました。ヒヤヒヤする場面もありましたが、無事キャッチできたときの喜びはひとしおで、忘れられない一匹となりました!
最終釣果
全体の釣果はシーバス6本、クロダイ1枚!オカッパリでもこれだけのポテンシャルを見せる石川県は驚きです。
釣りの後は近くの回転寿司で反省会を楽しみました。皆さんもぜひ日本海側のシーバス遠征に挑戦してみてください。
<杉浦永/TSURINEWSライター>