明石沖で2日間のボートジギングを敢行。青物狙いの絶好のタイミングで、ライトタックルを駆使して挑んだ今回の釣行は、ハマチをメインに狙いながらも、思わぬ苦戦や嬉しい釣果に満ちた内容でした。1日目の失敗を踏まえた2日目の釣りでは、見事にリベンジを果たし、ハマチ7匹を釣り上げることに成功。狙ったタックルでの釣果に満足し、今後のシーズンにも期待が膨らみます。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・丸山明)
1日目:ハマチを4匹キャッチ
2日間の釣行予定1日目。夜明けに出航、1時間走って6:40から釣り開始。水深30-20mのカケアガリを狙う第1投が、水深の半分ほどでフワッと止まります。瞬間的に走られ、止まらずにサオにも溜められず、クラッチを入れた途端にライン切れの不細工なことをしました。ボーっとしていた不意打ちです。
最初にバラス、喰いを取らない、こういう時はろくなことにならず、案の定に朝の良い潮に反応なし、やっとの1匹目は30分経過してました。
さらに、2匹目は1時間もさらに必要とする体たらくでしたが、3〜4匹目とハマチが続いてくれ、少しはホッとする思いでした。
既に、潮も緩み始め9時、深追いも残業もせずに本日は帰港します。釣果ハマチ(40〜44cm)×4匹でした。1匹目をばらしたらいけない!反省です。
2日目:ハマチ7匹を手中
2日目。同じ場所の同じ潮筋で、昨日失敗した1投目。これも中層でいきなり喰った。最初に見たジグを喰った朝一の魚です。
今日は慎重にサオを溜めて、一旦走らせてからの取り込みです。昨日はこれができなかった馬鹿者でした。ここから、潮に乗せ3回流し直し好調に3匹連続です。
すると、今朝は、多くの釣り船が集まってきました。メジャーどころのジギング船からのませ釣りの船までいろいろいきなり大混雑です。ディーゼル機関音、魚探超音波で、水中はさぞ賑やかになり、音に敏感な青物は神経質になります。
やはり、アタリの連続が止まり4匹目5匹目には、時間を要しました。おまけに引き波も強く軽いボートは翻弄されます。メジャーどころのジギング船は、集中する場所から離れていて、さすがです。
こりゃこれ以上は無理、魚が神経質になるので場所移動です。今日の活性ならば大丈夫と、私1艇だけの潮筋に移動して、ここでは底層を中心にゆっくりとジグを動かしていると、ドンと喰ってきて6〜7匹目追加です。満足です。
昨日の初手からの失敗、留飲を下げる思いの短時間勝負ができました。時間も9時、ちょうど良い釣果でハマチ(42〜47cm)×7匹で帰港の途につきました。
2日間を振り返って
たわいないミスもしましたが、狙った場所と潮、そして、狙ったライトタックルで釣果を得られました。釣れなく悶々とする日もありますが、ぴったりと行くとひとり気ままなボート釣りは、満足度が高く面白い釣行ができます。
イワシを食べて成長する青物、来月にはさらに大きなハマチになってくるでしょうし、晩秋のブリの季節まで楽しくジギングができそうです。
2日間の獲物は、好物の寿司をたくさん頂き、さらに酢じめや干物を作りました。ハマチの干物は厚みもあって、太陽の味がするたいへんなおいしさです。これは、おススメです。
<丸山明/TSURINEWSライター>
「Temu」で釣具をお得に購入!(PR)
釣具を安く揃えたい方におすすめなのがTemu。ロッドやリール、ルアーなど、豊富な商品がリーズナブルな価格で購入できます。定期的にセールや割引も実施。
今ならリンクからのアプリダウンロードで【15,000円分の割引クーポン】がもらえます。お得なショッピングを楽しんでみてください!
クーポンリンク:https://temu.to/m/unzazjlhyfh