「千早川マス釣り場」でのローカルトーナメント『チハヤリエ杯』に参戦【大阪】

「千早川マス釣り場」でのローカルトーナメント『チハヤリエ杯』に参戦【大阪】

最近のエリアトラウトフィッシングの人気は凄まじい。特に人気の釣り場では前日から並ぶ人がいたり、大会のエントリーすら難しいこともあるほどだ。そんなエリアトラウトが盛り上がる昨今、5月末に行われた千早川マス釣り場でのローカルトーナメントであるチハヤリエ杯に参加した様子をお伝えしたい。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・福岡崇史

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福岡崇史

1985年生まれの会社員。釣り好きが高じて大学・大学院で生物地理を研究。アジングやライトゲームが得意。

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トラウト ルアー&フライ

決勝進出

予選の結果は5勝1敗2分の成績だった。前半組9名、後半組9名が決勝に進出だ。前半組1位から順番に呼ばれる。後半組の順位発表が始まった。なんと後半組3位で決勝に進出となった。

決勝の場所決めのくじ引きを行いポイントに入る。決勝戦は15分×3ローテの釣りとなる。6名ずつが反時計回りに3か所で釣る。出場者の顔ぶれを見るとメーカーのスタッフ、強豪チームのメンバーに混じり中学生も出場している。

決勝ラウンドでフックの選択ミス

第1戦目は放流戦のためヤリエ製のルアー縛りだ。最初同様に0.8gのTフレッシュEVOのオレ金を装着するが、ここで大きなミスをしてしまう。

最初に使用したルアーだったのでスタート前にフックを交換。この時にバランスの悪いフックを装着してしまった事に気づかなかった。

スタート後、すぐにヒットするもバラシ、またバラシ……。あれ!?おかしいと気づいた時にはすでに隣にいたロデオクラフトのSさんに大差をつけられている状況。慌てて交換して釣るも、既に開いた差を取り戻すにはかなり厳しい状況だった。

2戦目に入ると予想通り渋々の展開となり、クランクからロール系スプーンへの展開を試みるも完全に見失ってしまった。合計45分の試合はあっという間に終了し、表彰式となった。釣果数は僅か5匹……。情けない。

「千早川マス釣り場」でのローカルトーナメント『チハヤリエ杯』に参戦【大阪】表彰式の模様(提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)

結果と次回への意気込み

最終順位は16位だった。最初のミスを取り返せなかった悔しさが残ったが、本格的にエリアトラウトを始めて約2年で、ローカルトーナメントとはいえメーカーのスタッフがいる中で決勝戦に出れたことは大きな前進と言えるだろう。優勝への道はまだまだ遠いが、また次の大会にも参加して精進したい。

「千早川マス釣り場」でのローカルトーナメント『チハヤリエ杯』に参戦【大阪】スプーンセットを獲得(提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)

<福岡崇史/TSURINEWSライター>

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千早川マス釣り場

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「千早川マス釣り場」でのローカルトーナメント『チハヤリエ杯』に参戦【大阪】安く釣具を買えるTemu(提供:pixabay/Temu)