美味しいお刺身に潜む小さな悪魔「アニサキス」。通算3度(疑わしい例も含めればそれ以上)アニサキスに苦しめられた経験を持つ筆者の、体を張った体験談です。
(アイキャッチ画像提供:PhotoAC)
アニサキスが疑われるときは病院で治療を
いろいろな素人療法を試してみたうえで私が言えることは「アニサキス症が疑われて症状がひどいときは、きちんと病院に行きましょう」です。
前述の方法以外にも、「魚肉をもう一度食べれば、アニサキスも居心地のいい魚肉に戻るのでは」と思い、養殖サーモンの刺身をモリモリと食べたりもしました……。そんな「二日酔いには迎え酒」のような奇天烈な発想すら浮かんでしまうほど、アニサキス症の胃痛は辛かったです。
治療費はかかりますが、内視鏡での摘出がやはりもっとも確実です。筆者の場合はあの苦痛・不快感から嘘のように解放されました。
アニサキスは人体の中では長く生存することができず、数日~1週間程度で死滅するため、症状が軽いならば「ただひたすらに耐える」という選択肢もあるとは思います。
しかし、アニサキス症の場合、直接の胃痛以外にも「アニサキスアレルギー」(アナフィラキシーショック)の怖さもありますので、あまりにも症状がひどいときは、やはり病院に行くべきでしょう。
お刺身は美味しいがアニサキスは怖い
我々にとって身近で厄介な存在でもあるアニサキス。確実にその脅威を回避するには「魚を生で食べないこと」ですが、やはりお刺身は美味しいですよね。
「お刺身を買う際は1度冷凍されたものを選ぶ」とか「アニサキスの寄生率が高い魚種は生で食べない」といったことである程度の自衛は図れますし、最近ではアニサキスが紫外線ライトに反応することを応用した「アニサキスライト」といった製品も開発されています。
できる限りの知恵と工夫でアニサキスを正しく恐れ、安心して魚食ライフを楽しみましょう!
※筆者は医療関係者ではなく、この記事は必ずしも正確な医学情報に基づかない可能性があります。疑わしい症状の際はすぐに病院へ行きましょう。
(サカナトライター:アル)
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