なかなか天候に恵まれなかったが、3月10日にやっと長崎・五島へ釣行できた。日曜日ということもあって長崎・平戸の宮ノ浦港はものすごい数の釣り人。丸銀釣センターのマリンアスリートで上五島へと向かう。
TSURINEWS編集部
2024年4月23日
五島でクロのフカセ釣り
船長が上げてくれたのは、美良島北側の無名瀬。ウネリと上げ潮で波が這（は）い上がってくるので、荷物を一番上まで上げて中間付近からサオを出す。
まきエはオキアミ2角、アミ半角にグレパワーV9、爆寄せグレ、超遠投グレを各1袋ずつ混ぜ合わせたもの。つけエはオキアミ生、むき身を用意。仕掛けは広くタナを探れるようにエイジア3Bをセットした半遊動仕掛けを組み、ウキ下はとりあえず6mからスタートした。
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開始から連続ヒット
1投目からウキが消し込み、33cmの尾長（オナガ）グロをゲット。2投目も同じポイントでヒット。結構な重量感があり、タモに収めたのは45cmの腹パンの口太（クチブト）グロだった。
その後もアタリは続き、朝マヅメは5～6mのタナで35cm前後から47cmまでが1投1尾で釣れ、日が昇ってからはどんどんタナも浅くなり、3～4mでコンスタントにヒット。
良型も混ざった（提供：週刊つりニュース西部版APC・羽瀬照寿）潮が引いたタイミングでも連釣
少しずつ波の這い上がりが高くなってきたので釣座も上へ移動。最終的に一番上からサオを出すことになった。
やがて潮が下がり、午後1時ごろにやっと下の釣座からサオ出し。40cm前後から48cmまでの口太がいい感じで釣れてくれて、久しぶりの五島の釣りを堪能した。
順調に釣れ続けクーラー満タンに（提供：週刊つりニュース西部版APC・羽瀬照寿）
＜週刊つりニュース西部版APC・羽瀬照寿／TSURINEWS編＞
この記事は『週刊つりニュース西部版』2024年4月12日号に掲載された記事を再編集したものになります。
