富山湾で人気の釣り物の一つにこのスルメイカ釣りがあります。時期や日により釣果も大きく変わります。いい日には100杯オーバなんて日もあります。ここ最近の釣果は日によりまばらで、釣果は安定していないようで、その中の要因として一つに、環境の変化やイルカさんの出現も考えられます。この日は渋かったのですが、無事に15杯をゲット。その時の様子をレポートしたいと思います。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター荒木清)
Zさんのイカが何者かに!?
Zさん「なんか魚みたいなのが掛かった~!」と自分に叫びます(笑)。竿を見ていると、叩かれています。ですが、直結の為すぐに外れ、上がってきてビックリです。
頭がない……足もほぼ無いです。Zさん「私の大事な1杯……」と嘆きます。犯人はアラか青物か……マグロか?夢が広がります。
ブランコ仕掛けで連掛け
終了1時間前くらいで雨と波も出てきて、これだと直結では外れやすいと思い、ブランコ仕掛けでやることにします。水底に着き、誘い上げ2mでHIT。試しにデットスローの電動巻きで巻いてくると、重みが増したので、スピードを上げ、一定に巻きあげてきます。
すると、初の2点掛けに成功です。写真左がビール瓶サイズで、右側の普通サイズが小さく見えます(笑)。
最後に
渋い中に色々船で走り、ビール瓶サイズを含め、良型サイズを釣らせて頂いた船長には、感謝です。自分で作成した割りばしイカヅノですが、無事に釣れ金ラメが良かったのが謎です(笑)。両隣は青やピンク、ケイムラなのですが、何故かこの金ラメは調子よかったです。
針もダブルカンナが良いとされていましたが、一本カンナ「針」でも、十分釣れます。カンナが2本だとバレにくい為、安心感が違いますが(笑)。
今回お世話になったシーアースさんですが、ジョイベースには色んな船が止まっていて、滑車でおろしたりもする船も多い為、分かりづらいかもしれないです。駐車場や船の乗り場を、お邪魔する前の日に、確認することをお勧めいたします。
<荒木清/TSURINEWSライター>