ロックショアゲームとは、磯からプラグやジグといったルアーを操作して、大型の青物を狙う釣りを指すことが多い。そんなロックショアゲームは各メディアからは、「磯の格闘技」、「難しいから面白い」と紹介されています。私自身このロックショアゲームに魅了され、特に大型のヒラマサを狙って磯に通い詰めている一人であります。季節は12月中旬。水温が徐々に下がり始めヒラマサに出会うことが難しくなる時期に、長崎県で大型のヒラマサを狙った3日間の釣行記録についてお話します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・ヨウスケ)
3日目は3kgのヤズのみ
3日目は希望の磯に乗ることはできず、ベタ凪の状態で魚の反応もイマイチでした。合計7時間ほどいろいろ試しましたが、釣れたのは御馴染みのこの一本のみ。
3kgのヤズ。ボウズを回避させてくれた魚に感謝しなくてはいけませんね。優しくリリースさせていただきました。
こうして、3日間の挑戦を終えました。
終わりに「遅すぎるなんてない!」
30代になり、小さな夢を叶える余裕ができたときに始めたのが、子供の頃いつしか自分には「無理だろう」「難しそう」と諦めていた大型の青物を狙ったロックショアゲームでした。
30代。若いといえば若いのですがロックショアマンは20代の若者が多いのも事実。磯も青物も初心者の私。さらには体力や視力に若干の衰えを感じ始めてからの入門でした。
見るからに大変そうなロックショアゲームに入門するために、週4日以上の走り込みと釣り用の筋力トレーニングを今でも行っています。
そして、磯に突撃しては撃沈し、悔しい思いもたくさん経験しながらようやくキャッチできた大物は声を上げて喜ぶほどの最高の魚になっています。
皆様が最高の一匹に出会うために、私の話が何かの参考になりましたら幸いです。
<ヨウスケ/TSURINEWSライター>
佐世保市