シーズンに突入した9月29日(金)、アマダイファンの釣友と相模湾茅ヶ崎港のまごうの丸のライトアマダイ乗合に乗船した。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)
43cm頭にアマダイ連続ヒット
3カ所目のポイントは水深74m。しかし、気配が悪く、8時半に辻堂沖の水深80mへ移動する。
すると、右舷前の田中さんが2尾目のイトヨリダイをゲット。右舷トモでは、大野さんに18cm級カイワリがきた。
30分で水深76mへ流しかえると、私に船中1尾目となるアマダイがヒット。しかし、巻き上げ途中でサメに嚙みつかれ、上がってきたのは無残にも上半身だけになった姿の推定35cm級。
この流しでは、左舷トモに入っていた常連の近藤さんが当日最大の43cmアマダイをキャッチ。よい潮が入ってきたことは明らかだった。
次の流しでは、右舷前の田中さんが3尾目のイトヨリダイをゲットすると、左舷トモでは18~25cm級アマダイを連釣。さらに、私に2尾目の本命がヒットした。
本命ダブルヒットも
10時半、水深73mへ流しかえると、右前の田中さんが4尾目のイトヨリダイと20cm級アマダイの一荷を披露。右2番の多田さんにも31cmアマダイがきた。
右前の田中さんは、この流しのなかで30cm級アマダイも追釣。左舷でも3人に18~30cm級アマダイがくる時合いとなった。
11時半、茅ヶ崎に戻ると、私に30cm級イトヨリダイの2連発。多田さんにも25cm級イトヨリダイ、さらに私と多田さんに20cm級アマダイがダブルヒットした。
魚影の濃さを満喫
12時半に水深83m前後へ移動して2回流すと、私と船中3人が23~24cm級アマダイを1尾ずつ追釣。13時半に沖上がりを迎えた。
船中釣果は前述のとおり。左舷トモの近藤さんが竿頭だった。
今後の見通し
アマダイの魚影の濃さを感じることはできた。結果は潮次第で大きく変わるだろう。
<週刊つりニュース関東版APC・木津光永/TSURINEWS編>