11月1日(木)、茨城沖のヒラメが部分解禁して港は大にぎわいとなる。そんな特別な日に波崎の浜べ丸に乗船し取材した。
今回のタックル
小沼さんはソイバリを使用
この日は、潮が速くオモリ80号では、流されてしまい100号か120号を使っていた。
また、タックルは2.4~3.1mの専用竿に小型電動リールにPEライン3号。仕掛けは、ミキイト8号でハリス6号、捨てイト4号。親バリが大きめでムツ系のソイ16号、孫バリはトリプルフック♯8または伊勢尼など。
ライトタックルは持ち竿のとき道具が軽く疲れにくいメリットがあるものの、竿が曲がりすぎて潮が速いと底ダチが取りづらくなり、横流しのためミチイトが船底に擦れることもあるので専用タックルのほうが安心。
当日の釣果は、4kg頭に3~10尾。小さめのリリースやバラシも多数。30cm前後のマハタやイナダが交じった。
下船後に船長から漁で取ったカツオを土産にもらい、全員が笑顔で解散となった。
<週刊つりニュース関東版 本誌・四家 匠/TSURINEWS編>
▼この船について
浜べ丸
エリア:茨城南エリア
出船港:利根川・波崎港