8月27日(日)、東京湾金沢八景(漁港内)の忠彦丸で、年に一度のビッグイベント『忠彦丸シロギス釣り大会』が開催された。当日は224人が参加。10隻に分乗し、シロギス1尾の全長(各船横取制)で競った結果、26.5cmを釣り上げた平岡純一さん(川越市)が見事優勝を果たした。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 岩下)
優勝は26.5cm
港では、すぐに各船最大魚候補の再検量が行なわれ、閉会式へ移行。優勝は5号船の平岡純一さん(川越市)で26.5cm。胴突き2本バリ、ハリス1号、ミキイト2号、ハリは大きめの7~8号を使用し、後半のフリーのポイントで釣ったそうだ。一緒に参加した息子夫婦の哲さん、寛子さん、孫の真侑ちゃん、瑚都くん5人もうれしそう。
26cmが2人で、ジャンケンの末に佐藤孝昂さん(我孫子市)が2位に。中の瀬で、天ビン仕掛けで掛けたという。3号船の坊迫さんは25cmで5位だった。
抽選会は豪華賞品が取り揃えられており、参加者全員に何かしらの景品が手渡されて閉会。上位成績は表のとおり。
<週刊つりニュース関東版 岩下/TSURINEWS編>