8月3日(木)から8月6日(日)まで、妻の実家のある沼津へ姉の家族と一緒に夏休みの旅行に行ってきた。初日は、午後から宿泊先の裏にある岸壁から釣りをしてオオモンハタをキャッチ。夕食の後には花火と夜釣りも楽しんで、とても充実した一日となったのでリポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)
クロホシイシモチもキャッチ
残り時間も少なくなってきた15時。今度はウキ釣りのタックルの準備に取り掛かる。
コマセを撒いて魚を寄せてから投入すると、すぐにウキが水中に潜ったが空振り。空振り連発後に遂にクロホシイシモチをキャッチ。
さらに妻も甥っ子もクロホシイシモチを釣り上げてご満悦。次第にコマセが効いてきたのか足元の水面に無数の細長い魚が寄ってきた。サヨリだ!ノベ竿で届く距離なので釣りたかったが、なかなか掛からずに残念……。
最後に投げ竿を持ち上げると何か重い。甥っ子にリールを巻いてもらうと今度はトラギスの一荷釣りだった。
その後、甥っ子はどろんこ遊びさながらコマセを混ぜだして水面に撒きだした。すると一気に魚が寄ってきたのを見てその魚の量に彼は興奮していた。当日、投げ釣り(チョイ投げ含む)は短時間ながら、ほぼ百発百中で何かしらの魚が釣れて凄く楽しかった。
食後も夜釣りを楽しむ
食後、宿の横で皆で花火を楽しんだ後、筆者は夜釣りを開始。宿泊先の裏という事もあり気軽に夜釣りが出来るのも嬉しい所。カマスでも狙おうかと思いサビキ仕掛けをチョイ投げで誘ったが、クロホシイシモチの追釣で終わってしまった。
当日の釣果
筆者:ベラ5匹、クロホシイシモチ5匹
妻:クロホシイシモチ2匹
甥子:オオモンハタ1匹(15cm)、トラギス3匹、ベラ1匹、クロホシイシモチ2匹
釣った魚は旅行初日ということもあり、全てリリースした。
短時間で入れ食いを堪能
午後からの短時間での釣りだったが、終日入れ食いで魚影の濃さには驚いた。夜釣りは体力と時間に余裕があれば、さらに楽しめたことと思えてならず、いつか本腰入れてリベンジに行きたいと思っている。
<藤倉聡/TSURINEWSライター>
松濤館裏