7月16日(日)3連休の中日に、妻と熱川へドライブを計画した。現地の釣具店でレンタルして防波堤で30分程度釣りをする予定だったが、思わぬ魚が釣れたことで遂夢中に……。旅行やドライブの途中にも気軽に出来る防波堤での五目釣りをリポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)
白田堤防で五目釣り
連休中日の当日は、筆者が子供の頃(40年程前)毎年のように夏休みに家族旅行をした熱川へ、妻とドライブを計画した。
当時は海水浴をした後、夕方釣りをするのが恒例で、筆者は海水浴以上に釣りをするのが楽しみだった。手軽に色々な魚が釣れたのがとても楽しく思えたからだ。
当日は現地の釣具店でレンタルして、防波堤から30分程度の釣りも計画することにした。天気は晴れ。とても暑い1日となった。この日は終日強風だったが海は穏やかだった。
沼津から熱川へ向かう
当日の朝は前日の釣り(すそのフィッシングパークでフライフィッシング)の疲れもあり、ゆっくり起きてから妻と熱川へと向かった。現地には2時間弱で到着。
しかし、子供の頃釣りをした堤防が見つからずに狼狽える(釣具店の方によると、近年の台風により崩れた堤防は取り壊されたとのこと)。
「まきばつり具店」でレンタル
「まきばつり具店」でレンタルセット(のべ竿、仕掛け、エサ)を1組借りて妻と交代で釣りをすることにした。エサだけだと心許ないので、アミコマセを1ブロックと念のために替え針を購入。
お店の方からとても丁寧に近隣のポイントの紹介もして頂き、このタックルならば小メジナやウミタナゴが狙えると言って「白田堤防」をおすすめしてくれた。