愛知県・常滑沖で釣友とブリトップゲーム。当日は釣行開始直後からヒットが連発。爆釣といえる素晴らしい体験をすることができた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・戸田英明)
2度目のダブルキャッチ!
まだ時間があるので続けて狙ってみる。その後ボイルは出るが、近づくと警戒して沈んでしまう。そこでボイルが出そうな場所に目星をつけ、エンジンを切って流していくことにした。
いつでもキャストできるようにリールのクラッチは切って待機すると、射程圏内にボイルが出たタイミングに2人でキャスト。私は2アクション目にヒットさせ、寄せてきたところで宮地さんにもヒット。
今度の魚は元気いっぱいで、強めのドラグを滑らせ一気にラインを出していく。宮地さんとラインがクロスしないようにさらにドラグを締め、強気のファイトで一気に浮かせてセルフランディング。宮地さんのフォローに回り、2度目のダブルキャッチに成功した。
別注平政一人舞台
これでこの日のストロングパターンが判った。エンジンを切って流し、トップウオーターで誘うと、横からひったくるように魚が出てヒット。これぞトップゲームの醍醐味と言わんばかりの豪快なバイトだ。
この日4回目のヒットということもあり、すんなりと対応して瞬殺でキャッチ。ひと回り小さい83cmのブリだった。
この魚を最後に、午前10時すぎにストップフィッシング。今回はブリ爆釣といえる素晴らしい体験をすることができた。
<週刊つりニュース中部版APC・戸田英明/TSURINEWS編>