旅行先で観光も楽しみたいけど、釣りも気になる。どっちも楽しみたい人にはコンパクトロッドがおすすめ！観光を楽しみつつ釣りも楽しむエンジョイ勢アングラーの旅行釣りスタイルとは？
（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライター・杉浦永）
Haruka_Sugiura
普段はボートからのベイフィッシングゲームがメインで、愛知県の衣浦港・衣浦マリーナから２０フィートほどの湾内専用ボートで出船しています。シーバス・クロダイ・ロックフィッシュなど魚種を問わず、シーズナルゲームを楽しみながら、狙える魚は全て狙うスタンス。釣りの以外にも旅行を趣味として、歴史を学ぶのが好きです。
河川の瀬をサーチする
ポイントに到着してメガバスのビラン70というバイブレーションでスタート。アウェイのポイントなのでボトムギリギリをビラン70でサーチ。ボトムの形状を探りながら、歩いてランガンしていきます。
ブレイクを発見して本命2連発
バイブレーションでボトムをノックしながら狙っていくと、河川の中で瀬になっているブレイクラインを発見。シーバスが回遊してくるだろう瀬を10分ほどキャストを続けていると、案の定ヒット！
遠征釣行でシーバスをキャッチ（提供：TSURINEWSライター・杉浦永）40cmほどでしたが、今回の旅で初のシーバスをキャッチ！その後は同じパターンで後輩が60アップをキャッチに成功しました！
河川を変更
ランチタイムを挟んでから先ほどの河川からポイントチェンジで、新しい河川エリアへ。こちらのポイントは砂地のエリアで稚鮎などのベイトが泳いでおり、雰囲気抜群のポイントです。
先ほどとは戦法を変えて、ミノー、バイブ、ワームの3種類を全員で投げて、ヒットルアーを絞る作戦に出ました。
ミノーのジャーキングに好反応
河川の本流に向けてミノーのジャーキングで狙っていた後輩にヒット！潮が動き始めたタイミングで獲れた嬉しい1本！その後も連発して3本ほどヒットしましたが、手前でバラしてしまいました。
ジャーキングでヒットしたシーバス（提供：TSURINEWSライター・杉浦永）夕まずめにファーストポイントへ移動
最後は午前中のポイントに再度移動して、夕まずめの時合いを狙います。
瀬の上でメガバスのカゲロウ100Fをドリフトで流しながらリトリーブしていた後輩に良型がいきなりヒット！風速も弱まってきたタイミングだったので、ドリフトもしやすくなりました。
ドリフトで仕留めたシーバス（提供：TSURINEWSライター・杉浦永）パターン確定か
その後も同じパターンで2本目もカゲロウ100Fでキャッチできました。夕まずめでシーバスのボイルも時折起きており、シーバスの目線が水面方向に向いていたかと思われます。
そのタイミングで表層系ルアーをアジャストできてお見事な2連発でした！
パターンがハマり本命2連発（提供：TSURINEWSライター・杉浦永）最終釣果
合計の釣果は1日通して全員で10ヒット5キャッチと石川県のポテンシャルの高さを思い知らされる釣行となりました。
コンパクトロッドを持参したことで、金沢百万石まつりや温泉巡りなども楽しめて、最高の思い出を作れました。
コンパクトロッドで日本全国！観光と釣りの旅をしたいです！
最後はみんなで手巻き寿司パーティー（提供：TSURINEWSライター・杉浦永）
＜杉浦永／TSURINEWSライター＞
