明石沖ブランドのひとつにであるマダコ。潮の流れが強い海域で育っているため、筋肉質で旨味が凝縮されています。初夏からお盆が釣りシーズンとなり、誰にでも比較的に釣りやすいターゲットです。絶品のおいしさの明石タコの人気は高く、おかずや肴として重宝されています、この時期の乗合船は、季節も良くなかなかの盛況ですが、ここ2年少々釣れる数が不調でした。今年はいかに。
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2日目は4ハイのマダコを手中
その翌々日に2日目。潮止まりは、9時前くらいなので7時から釣り始め、前回探っていないポイントで釣ってみます。
そして、潮が緩み始めた7時半過ぎ、水深12mで最初のマダコが乗ってきました。
同じ場所を流して1時間少々で300-400gを4ハイの釣果になり、2釣行で3+4ハイで7ハイ、朝の潮止まり前後の2-3時間の釣りで上々でしょう。
短時間釣行が功を奏した
潮の速い時間帯に重たいオモリで釣るのは苦手なもので、こんな短時間釣行が性に合っているようです。時合いが高確率な時間帯に体力温存で回数を重ねて、釣果とノウハウ作りをします。
タコエギは、白、緑、赤が、今回の当たりでした。それと、ワームをフックにトレーラーのようにつけているのですが、なんとなくマダコが気に入ってくれるようです。
私の腕ではこんなもので上々ですが、少なくとも5月初旬より上向いてきた印象を持ちました。これで、梅雨を迎え夏に向けてのハイシーズンに元気なマダコがたくさん釣れればと期待しています。
<丸山明/TSURINEWSライター>