雑貨やお菓子、工具類など、生活用品がひと通り揃っていて便利なお店、100円ショップ『ダイソー』。釣具もあり、ライン、ルアー、仕掛け、小物類からリールとロッドまで揃っています。『ダイソーだけで釣りにいけるんじゃない?』と思わせる品揃えです。今回は筆者の独断と偏見で、バス釣りにおすすめのダイソーワームを5つご紹介します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・のんらとる)
ダイソーワームの魅力
まずは、ダイソーで売っているワームの魅力から紹介します。
110円(税込)なので財布に優しい
釣りに慣れていない子供や初心者は、根掛かりなどで失くしやすいので、ワーム1パック110円(税込)はとても魅力的ですね。
店舗数が多い
必要であれば、釣り場から足りない物を買いにいける便利さも魅力です。
カラー展開が豊富
最近のダイソーのワームシリーズは3色展開が多く、グリパン、スカッパノン、ウォーターメロンなど釣れ筋カラーのみという、ある意味で商売上手なラインナップになっています。
フックやシンカーもある
ネイルシンカーやダウンショットシンカー、オフセットフック、ケースなど小物類も充実しているので、ひと通り揃えることができます。
おすすめダイソーワーム5選
ここからは、筆者がオススメしたい5つのワームを紹介します。
スティックベイト
某有名ワームに似た形ですが、他社からも似た形が販売されているので、スティックベイトの定番の形と言えるでしょう。塩入りの素材でキャストの飛距離も申し分ないです。
ノーシンカー、ジグヘッド、テキサス、キャロライナにおすすめです。
グラブ
テールが水流でよく動くので、個人的にはスイミングを意識して使うことが多いです。ボディ素材が硬めで針持ちがよいので、何度も使い回しができて経済的なのもよいですね。
ジグヘッド、ライトキャロ、ノーシンカーのグラビンバズにおすすめワームです。
クロー
某有名国産クローに似ていますが、よほど早くフォーリングさせない限り、爪が泳ぐことはないようです。ですが、クローとしての機能はしっかり持っており、カバーのすり抜けもよいです。
ライトテキサス、ジグヘッド、ラバージグのトレーラーにおすすめです。
ワームトカゲ
いわゆるリザードですね。テールが艶めかしく泳ぎ、手足がピラピラとアピールします。最近ではリザードをラインナップしている国産メーカーは少ないですが、カーリーテール的に使えるのでおすすめです。
個人的にはライトテキサス、ライトキャロ、ネコリグで使うことが多いです。
ミノーワーム
こちらはいわゆるリングワーム。しなやかなボディでスイミングさせると、テールが泳ぎながらボディをくねらせ、バスにアピールします。4インチとサイズ感もよく、ナチュラルカラーもあるので、どの釣り場でも使いやすいでしょう。
ダウンショット、スプリットショット、ジグヘッドがおすすめです。