桜は満開で春真っ盛りのなか、鳥羽のイカダでは乗っ込みクロダイがよく釣れている。三重県鳥羽市本浦のやま栄渡船では、多少の日むらはあるが好釣果が続いている。3月21日に釣行して49cm頭に5匹の釣果を得た。今回はさらなる釣果を求めて3月25日に単独釣行。あいにくの悪天候で釣り人は少なかった。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・チヌスタッフ・前川正廣)
タックルセッティング
当日のタックルとエサを紹介しよう。
ラインは結束強度に優れていてガイド滑りのいい東レのトヨフロンチヌ筏かかり春夏秋冬1.5号を通しで。速い潮にもライン送りがスムーズで、不意の大型にも安心して対応できる。
ダンゴは、マルキユーのパワーダンゴチヌ、紀州マッハ攻め深場、速戦爆寄せダンゴ、細びきさなぎ、それぞれ半分をよく混ぜてから、海水2Lと液体集魚剤のチヌにこれだ!でパサパサに仕上げる。高比重でよく締まりエサ出しコントロール性のいいダンゴだ。
さしエサは加工オキアミのくわせオキアミスペシャルL、練りエサは食い渋りイエロー、ボケ、活さなぎミンチ激荒(サナギ、コーン)。それらをローテーションしながらダンゴを打ち返していった。
<週刊つりニュース中部版APC・チヌスタッフ・前川正廣/TSURINEWS編>