今回は、女性を釣りに誘うにあたって抑えておくべきこととして、筆者自身の若き日のほろ苦い経験を振り返りながら、ここでおさらいをしようと思います。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター松永一幸)
集合時間と解散時間
色々と楽しみなことが多いと準備に時間がかかるようで、集合時間は、都合のよい範囲の時間を提示してもらうのが1番だと思います。
特に肝心なのが、解散時間です。次の日に仕事がある状況でも、楽しさが優先して、快い返事をして釣行に参加してくれる場合もあります。翌日に疲れを持ち越さないために、睡眠時間を十分に考慮した解散時間を伝えるのがよいようです。そんな気遣いがすごく嬉しいみたいです。
筆者を反面教師に
「女性を釣りに誘う」にあたっては、相手をエスコートするのが当然の義務だと思います。ましてや釣りは、海へ行くレジャーのひとつですし、万が一があった場合を想像すると、エスコートする人の信頼度が釣行の成功に影響する度合いは大きいと思います。
あえて「女性」と表現していますが、それは「恋人」として成立させたい人を想定しています。趣味の不一致はあっても、「人生の大海原」を無事に航海できると信じて、貴方の船に乗船してもらうためには、必要なことだと思います。若き日の筆者の船は、浅瀬で座礁したのは言うまでもありません……。
<松永一幸/TSURINEWSライター>