前回の釣行ではセイゴが爆釣した三重県四日市市の霞ケ浦ふ頭。それに気を良くして2月12日に釣行にしたところ、今回はマダカが楽しませてくれた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・日比野昭光)
すぐに入れ食いタイムに突入
当日は釣り始めて30分は全くアタリがなかったが、その後は時合いがきたのか、群れが回ってきたのか、アタリが連発してセイゴ~マダカが爆釣モードに入った。
そのときの様子だが、海面から5cmほど顔を出していたウキのトップが、仕掛けが流れてフワフワとシモった。最初はここでアワセを入れていたが、毎回空バリを引いてしまった。少し学習して、ふわふわの後にくるじわーっとシモるアタリでアワセを入れると、これが大正解だった。
最大は47cmマダカ
最大47cmを上げたときは、アワセとともにサオ先にゴンと重量感のある抵抗が伝わった。右に左に下にと低抗する魚の重みを楽しみ、海面に浮かせてゴボウ抜きした。
今後の展望
この釣り方が寒さの増すこの時期の霞の深場のポイントで、バチ抜けが始まる初春まで楽しめる。あと数回は釣行したいと計画を立てている。
<週刊つりニュース中部版APC・日比野昭光/TSURINEWS編>
霞ケ浦ふ頭