2022年も残りわずかになった12月27日、鳥取県境港から遊漁船・海咲丸さんにて出船し、島根半島沖合い青物、根魚ジギングに行ってきました!当日はなかなか難しい状況もあり一筋縄ではいかなかったですが、釣行の様子をお伝えしたいと思います。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター加藤隆太)
最終釣果と今後の展望
15時に沖上がりで港に向けて出発です。港まで1時間程度かかるためいつものごとく仮眠タイムです(笑)。最終釣果は 狙いの鰤は船中上がらずハマチサイズのみでした。根魚は船中でマハタやいい型のカサゴ、ヤガラなども上がり、個人的には甘鯛50cm、レンコ鯛3尾、アオハタ4尾、イトヨリ1尾、カサゴ2尾、イサキ1尾、ハマチ1尾となりました。
釣果に繋がったポイント
今回の釣果はやはりパターンを早い段階で見付けられたことが一番でした。隣の方と似たようなジグを使っても反応に違いもあり、また一つ経験値が積めたと思います。
青物に関してはまず反応がなかった。他の船の釣果も聞きましたが殆ど釣れていなかったので、潮やタイミング、巻網などの漁具合といったタイミングだったのかな?といったイメージです。根魚も入れ食いの時間は全体的にも釣れていました。
また後で船長から聞きましたが、潮が流れて船もよく動いていたとのことだったので潮の影響が大きく、やはり潮は大事だと再認識しました。
今後の展望
年明け1月~3月初めはまだ脂の乗った鰤が狙えるので、またチャレンジしたい。今回は残念ながら鰤を釣り上げることはできませんでしたが、山陰は1~3月の間は脂の乗った鰤が回遊してくる時期となり、時化は多いですがタイミングを見て再度チャレンジしたいと思います。この執筆している1月初めに10kg程度の鰤が釣れたとの情報も入ってきた、皆さんもチャレンジされてみてはいかがでしょうか?
<加藤隆太/TSURINEWSライター>