大阪湾奥ライトゲームでメバル渋々 代わりに豆アジの気配濃厚か

大阪湾奥ライトゲームでメバル渋々 代わりに豆アジの気配濃厚か

大阪湾奥のいくつかのポイントで、メバルを中心に釣っている。しかし、気温が一気に下がった週と、もっとも大きく潮が動く大潮のタイミングが重なってしまい、急激に冷たくなった沿岸の海水温を嫌い、メバルが消えてしまった。この海をどう釣るべきだろうか?

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)

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井上海生

フィールドは大阪近郊。ライトゲームメイン。華奢なアジングロッドで大物を獲ることにロマンを感じます。

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しばらく釣り物がかわるか?

困ったことに、これくらいの時期、通常まだ徹底的に釣れ渋るわけでもないメバルが姿を消してしまったかのようだ。しかも、ボトムをとってもカサゴがあまり反応しない。この日は思い切って3gのヘッドを使って、底を切りつつぎりぎりのレンジも釣ってみたが、小さなアタリが出たくらいだ。メバリングでストラクチャー周りを釣っていると、たまに出るのだが、なぜか専門的に狙うと、今年は思うようにいかない。

大阪湾奥ライトゲームでメバル渋々 代わりに豆アジの気配濃厚かカサゴもストップ気味(提供:TSURINEWSライター井上海生)

しばらくは釣り物がかわることになるのだろか?私のこれまでの経験では、この時期にアジングに傾注することは、少なくともここ数年はないことだった。しかし幸いなことにと言うか、心を惑わせてくれることに、今年は沿岸のオープンに、アジの群れが濃い。こんな状況はそうそうないので、今は一意専心アジを追うことにしよう。それにしても一度どこかに消えてしまったメバル君、何がきっかけになって、いつ戻ってきてくれるだろう?

<井上海生/TSURINEWSライター>

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