いよいよ季節は晩秋。例年11月からは生きエビ(シラサエビ)をエサに、中小型クロダイの数釣りが楽しめるが、浅場の釣り場では次第に北西風が吹き始めカカリ釣り師にとっては釣りづらいシーズンでもある。その一方、気の早い釣り師は冬場に実績のあるポイントで一発大型狙いに移行する時期でもある。そこで、今回も素材工房テスター2人に実釣記をまじえた晩秋のクロダイ攻略法を紹介していただきます。
(アイキャッチ画像提供:えさきち)
最新釣果情報をチェック
クロダイ、船(オフショア)、磯、イカ、レンタルボート他、常時100~最盛期には200軒の最新釣果情報を毎日見ることができます。
いかだイズム+(ぷらす)
いかだイズム+(プラス)は、三重県南勢エリアを中心とした、釣り人の、釣り人による、釣り人のための釣り総合情報サイトです。名人ブログや釣果、映像などのコンテンツが盛りだくさん! ぜひ一度ご覧になってください。きっと皆さまのお役に立つと思います。
素材工房のベースダンゴ
ベースダンゴとして私たちが、これからのダンゴに望んだことは、第一に比重があること、第二にサシエを抜けやすくする水分量の失敗に寛容でること、第三に他の集魚剤を配合しても、その集魚剤の特長が出やすくすること、この3つが使いやすさにつながると考えました。
プロが使いやすいというだけでなく、初心者が使いやすいことがいろいろな釣り場でセッティングしやすく、コントロール性の高いダンゴであるとも考えます。この使いやすさが手返しを速くし、クロダイを釣る確率を上げることにつながります。
そこで、「今、ここにないダンゴは自分で創る。」ということで「素材工房」を立ち上げました。このダンゴは、ダンゴを売るということではなく、使いやすさをお客様に買っていただくよう努力するつもりです。
※このダンゴは、汚染物を浄化するバイオを配合し、環境にも配慮しています。
バナメイエビで好釣果続出!
えさきち全店舗にて、今秋より販売中のバナメイエビ。現在、えさきち全店舗にて取り扱っております「ウタセエビBIG」と同サイズぐらいだと思っていただけると、サイズ感を分かると思います。天候や時期によってウタセエビの入荷が難しいときに「バナメイエビ」をぜひ使用していただきたいです。
すでにレンタルボート等での一つテンヤでマダイやロックフィッシュ狙いの際、海上釣り堀でのマダイや青物、ハタマス狙いなど、今までウタセエビBIGを使用されていた釣りと同じように好釣果を上げています。
バナメイエビの特徴は、ウタセエビに比べて高水温に強く弱らない。水中では跳ねるような動きが魚へのアピール度抜群。生かしバケツ等での持ち運びでも高水温に強いので死亡が激減する。えさきちInstagram、Facebook、TwitterのSNSで随時配信しています。