今年もいよいよティップランエギングシーズンが開幕です。今回はシーズン前半と中盤の2回のティップラン釣行記と、ワンポイント解説をご紹介します。ぜひ釣行の際の参考にしてください。
（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライターShinchan）
Shinchan
Ｗしんちゃん代表！びわ湖のほとりに住むスクイッドアングラー！イカメタルにティップラン、年中イカ釣りを楽しんでいますがたまにライトジギングやります！ メインフィールドは三重の五ヶ所湾~紀伊長島、日本海は小浜~敦賀~越前茱崎など！ 釣行記に限らず様々な情報を発信出来ればと思います！
湾奥で筆者にもアオリヒット
湾奥まで移動するとクリアな海色です。そこで日本海では鉄板のエギ王LIVEサーチ011閃光アジにノーズコーンシンカー15gにチェンジ。キャストしてフリーフォールからの着底後、数回シャクッて止めるとクンッと入る気持ち良いアタリがあり、今度は逃がさずフッキング！
ナイスサイズのアオリイカ（提供：TSURINEWSライターShinchan）上がってきたのはまあまあサイズのアオリイカ！前方でも連続ヒットです。
連続ヒット（提供：TSURINEWSライターShinchan）最終釣果
その後は10月とは思えない暑さで無風地獄！ティップランとキャスティングで狙いますがアタリません。港へ帰りつつポイント移動してようやく風が吹き始め、心地よく船が流れ出した時にヒット！しかし上がって来たのはローリングコウちゃん！小ぶりなコウイカでした。
コウイカもヒット（提供：TSURINEWSライターShinchan）僕の最終釣果はアオリカ1杯とコウイカ1杯、一人平均1～2杯でした。日曜日ということもありボートも多く、釣果は厳しめでしたが秋晴れの中、五ヶ所湾の最高のロケーションの中でティップランを楽しむことができました。
風光明媚な五ケ所湾（提供：TSURINEWSライターShinchan）水色に合わせたエギカラー
この日はポイントによって濁りがあったりクリアだったりしました。三重では定番のパープルカラー系を使っていましたが、湾奥へ大移動した際、海色がクリアだったので、シャローということもあり日本海では鉄板のエギ王LIVEサーチ011閃光アジ+ノーズコーンシンカー10gにチェンジしたことが功を奏しました。
なかなかパターンをつかめない時は、海況にフィットしたエギをチョイスすることがポイントになります。
