エサハゼ釣行：下町風情残る釣り場で大小のハゼと遊ぶ【東京都・佃堀】

海釣り 堤防釣り

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住吉神社側へ移動

14時30分すぎ、釣った魚を放流し、住吉神社側の様子を見るために移動。こちらはファミリーの姿がある。奥の木陰で竿を出しているベテラン勢はカラフルなシモリ仕掛けで沖を狙い、手返しよく釣っている。

水位が上がってきたので、空いているところに入り、ヘチの杭周りを探る。濁りが入り水底の魚は視認できないが、時々キラリと光るので期待できそう。仕掛けはそのままで、竿を1.8mに交換。ヘチの杭際にエサを落とすと1投目からアタリ。これを皮切りにコンスタントに釣れ続くが、型は6～7cmと小さい。

流れがでてきてウキが流されるようになると、アタリはさらに活発に。1～3投に1尾の割合で掛かることもあり、小気味いい引きを堪能した。

本日の釣果

17時すぎに納竿。2ヶ所の釣果は6～12cmが43尾だった。

堀の中央に架かる朱塗りの橋を中心に下町の風情が色濃く残っており、釣り場のロケーションは抜群。併せて魚影も濃いのがいい。また足場がよく、トイレ、ベンチ、水飲み場などが整備されているため、女性や子ども連れでも安心。

＜週刊つりニュース関東版 APC・岩井一彦／TSURINEWS編＞