梅雨真っただ中のこの時期の楽しみといえば、鈴鹿沖のマダコ釣りだ。今回は短時間の釣行ではあったが、サイズの良い1kgオーバーのマダコ5匹。お土産には十分の釣果となった。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸)
試行錯誤して追加
アタリがあったポイントを何度も流すが、船の流れ方が若干違うのか、マダコの数が少ないのか分からないが、反応がなくなってしまった。ふと沖を見ると、多くの船が集まっている所がある。
普段は船が多い場所へは行かないが、反応が少ないため様子を見に行くと、他船はポツリポツリとヒットがあるようだ。
普段なら2個使用するタコエギを1本にして丁寧に狙うと、この選択が良かったのか、すぐにヒット。
よく釣れているときはタコエギの色や種類などは気にする必要がない場合が多いが、やはり反応が悪いときは試行錯誤することが釣果につながることが多く、当日も色のローテーションを行い、さらにマダコを追加することができた。
当日の釣果
当日の釣果は短時間の釣行ながら1kg超のマダコ5匹。お土産には十分な釣果となり、大満足で港へ戻った。
<週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸/TSURINEWS編>