6月13日、和歌山市を流れる和歌川の河口でチヌフカセ釣りを楽しんだ。開始早々に連発したもののその後はフグに苦戦を強いられたが、何とか5匹の本命を吊り上げることができたので、その模様をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター秦厚治朗)
2匹目以降はフグに苦戦も計5尾
だが2枚目を取り込んで以降、残念なことにエサ取りのフグが出だした。チヌが移動したかのは定かではないが、ハリを持って行くやらハリスを噛むやら、かなりのフグの猛攻が続く。
当然、さしエサは生オキアミでは歯が立たず、コーンオンリーでの釣りの組み立て。練りエサも持参すればよかったと後悔しながらなんとか数匹を追加し、午前9時過ぎには潮が引いて底が見える状態になったので、流石に納竿することにした。
当日の釣果は36~41cmのチヌを5枚で、釣り場の簡単な清掃をして終了した。
<秦厚治朗/TSURINEWSライター>
和歌川