7月下旬、相模湾長井の儀兵衛丸からスルメイカ釣りを楽しんできました。日が高くなると暑くなるだろうと首の後ろには冷えピタを貼ってがんばりました。これが本当にオススメ。ヒンヤリして快適に釣りができましたよ。
1投目はドキドキ
港から30分ほど走るとポイントの江ノ島沖水深120mに到着。ここでイカの群れを探します。
投入器にツノをセットしてオモリを握りしめ、船が止まるのを待ちます。
「イカ釣りは初めの1投目が毎回緊張するんだよなぁ…。下手をするとオデコがある釣りだからかな?」
船の動きがゆっくりになってくると、さらにドキドキ。やがて船長から「はい、やって」のアナウンス。
オモリを投げて仕掛けを投入。指示ダナは90m。
「速くー、誰よりも速くー!」と、仕掛けを落としているときが一番必死かも(笑)
イカ釣りは先にタナに入った人が有利になるからです。少しでも速く仕掛けが落ちるように竿を垂直に水面に向け、ガイド抵抗を減らします。
ふわっと誘ってみる
指示ダナまで落ちたら、ふわっと竿を上げるように誘ってから止める。3秒ほど待ったらまた誘って止める。これをしばらく繰り返します。
するとトンっと軽いイカパンチのようなアタリ。スーッと竿を立てると、うーん、乗らない。
2、3m落としてまた誘って止める。それでもアタリがないので、一度10mほど一気に巻き上げ、下ろし直します。
またタナの下限からふわっ、止める、ふわっ、止めるを繰り返しているとまたトンっとシグナル。
1杯目ゲットなるか!?
すかさずアワセをいれるとグッグッと重量感。「よしっ乗った!」この瞬間が毎回本当に気持ちいい。
すかさず電動リールの中速で巻き上げます。バレないように気をつけながら上げてくると、途中でいきなりバタバタバタっという動き。
「嫌な予感・・・。」
仕掛けをたぐると案の定サバ。
激しく暴れたせいでイカが外れてしまいました(泣)
すぐに仕掛けを落とし直しましたが、イカの反応はどこへやら。
今日はあまりいい状況ではないようで、触りが続きません。