渓流釣りの解禁からそろそろ1カ月、スプーンやミノーで釣るトラウトゲームが面白い季節がやってきた。今回はそんなトラウトゲームで使うルアーとその操作法、ポイント選択について紹介したい。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース西部版 立石寿栄）
TSURINEWS編集部
2022年4月1日
ポイント選択
渓流に入渓するときはむやみに水ギワには近づかない。近づくことで魚に警戒心を与える。「ルアーを投げることができる」というアドバンテージを活用しよう。
ルアーは下流から上流に向かって投げることが基本。理由は魚が流れの上流向きに頭を向けて泳いでいるから。
石下の白泡がある周辺を攻める（提供：週刊つりニュース西部版 立石寿栄）ルアーの投入ポイントは石や岩下にできた白泡ができた深みのある場所。石の周辺にできたすき間などに魚が潜んでいるため、石の周辺や白泡の周辺を狙う。
また、開けたプール状の場所では底付近を泳いでいることもあるので、底近くを探ってみることも有効。
プール状の場所は底付近を釣ることも有効（提供：週刊つりニュース西部版 立石寿栄）なお、渓流釣りでの服装は川を横切ることもあるのでウェーダーの着用がお勧めで、靴底はフェルトが有効。
＜週刊つりニュース西部版 立石寿栄／TSURINEWS編＞
この記事は『週刊つりニュース西部版』2022年3月25日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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