大分県の国東半島へ穴釣りに行った。アラカブ(カサゴ)を狙い、熊毛港から天神港、竹田津港を転戦してきたのでレポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・岡田賢一)
竹田津港で21cm登場
最後に国東市国見・竹田津港へ行ってみた。ここが良かったようで、移動後の2投目でコツ、コツ、ガツーンのアタリ。一気にエサを食べなかったので、食い込むまで待っていたら、根に潜り込まれてしまった。
幸いなことに、数分待っていたら奇跡的に出てきたため、強引に巻き上げていく。エサを一気に食べなかったこともあり小型と予想していたが、重量感のある引きだった。抜き上げたのは当日最大となる21cmだ。
その後、15cm級を2尾追加したところで、9時30分となり、納竿した。
最終釣果
当日の釣果はアラカブ5尾(15~21cm)だった。
最後に、今回もまきエサの袋、仕掛けの袋、空き缶など釣り人が捨てたと思われるゴミを拾って帰った。
また、昔より明らかにアラカブの数が減っており、これらの環境問題が少なからず影響していると考える。ゴミは持ち帰るようにしていただきたい。
<週刊つりニュース西部版APC・岡田賢一/TSURINEWS編>
竹田津港