【中部2021】磯から狙う「乗っ込み」クロダイ 速攻全遊動釣法とは?

【中部2021】磯から狙う「乗っ込み」クロダイ 速攻全遊動釣法とは?

クロダイの乗っ込み期に当たるこの時期は、食い活発で良型有望、入門にもいい時期だ。今回は磯のクロダイフカセ釣りで本命をゲットするためのあれこれと、速攻全遊動釣法を紹介したい。

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 東弘幸)

TSURINEWS編集部

海釣り 磯釣り

磯釣りの流れ

さて磯釣りの流れだが、まずは釣果情報などを見てどこに行くかを決める。石鏡であれば渡船の選択肢はひとつだが、尾鷲なら複数の渡船店があるように、どのエリアでどの渡船にお世話になるのかを決める。

船長さんは朝が早いので、予約は午後7時半までに。多くの船長さんが7時の天気予報を見て出船を判断しているので、天候が荒れそうなら天気予報後の方が無難だ。その時に出船時間、納竿時間、弁当の有無を聞いておくことも忘れずに。

次に向かうエリアの道中にあるエサ店に、オキアミの解凍予約をする。「まきエサ用オキアミ2枚解凍お願いします。早朝4時にうかがいます」といった感じだ。あとは必要なものを準備して早めに就寝しよう。

磯釣りの朝は早い。エサ店に到着するころは、まだ暗いなかだろう。道中立ち寄るコンビニやエサ店ではできるだけ静かに騒がず、付近の住民への配慮を忘れないようにしたい。

エサを選ぶ

エサ店に到着したら、配合コーナーへ行き、たくさんある配合材の中からクロダイ専用のものを選ぶ。オススメはチヌパワームギスペシャル、爆寄せチヌ、チヌパワーV10白チヌなどだが、迷ったら店員さんに聞こう。

【中部2021】磯から狙う「乗っ込み」クロダイ 速攻全遊動釣法とは?まきエサ用の配合材各種(提供:週刊つりニュース中部版 東弘幸)

さしエサは生オキアミの他にスーパーハードなどの加工オキアミ、ボイルオキアミ、食い渋りイエローのような練りエサ、くわせ丸エビイエロー、特鮮むきエビ、サナギ、コーンなどを準備したい。

【中部2021】磯から狙う「乗っ込み」クロダイ 速攻全遊動釣法とは?エサ取りに強いさしエサでクロダイが好むものを(提供:週刊つりニュース中部版 東弘幸)

エサ取りがいないようならオキアミだけでいいが、クロダイの潜むタナにさしエサを届けるためには、エサ取りに強いさしエサでクロダイが好むものを準備しなければ戦えない。いろんなカラーのさしエサがあるが、私的にオススメは黄色系だ。クロダイには黄色が効く。

釣り座に入り準備

渡船乗り場へ到着したら、着替えを済ませて船長の到着を待つ。準備を含めて出船の30分前には到着したい。船長が到着したらあいさつをし、クロダイ狙いであることを必ず告げよう。クロダイは「内向きのクロダイ」という言葉があるように、潮ができるだけ緩やかな湾内磯がオススメだ。グレのポイントとは真逆と考えた方がいい。

磯に渡礁できたら、まず波のこない安全な場所に荷物を置く。そして釣り座をどこにするのか、磯を歩いてみよう。釣り座として向いているのは、取り込みがしやすく釣りがしやすい場所だ。

私の場合、まずはタモから準備を始める。理由は準備中誤って道具を海に落としてしまっても救出できるからだ。ライブウェルに水をくんだり、バッカン周りの準備、タックルを組んで仕掛けを作ったりするのだが、その最中もできるだけ目と耳両方で海を観察するようにしたい。

安全と思った場所でも、一発デカい波がくるかもしれない。~かもしれないという気持ちは、磯釣りにおいて常に持っておきたい。

次のページで具体的な釣り方を解説!

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