1月31日、沼津の海上つり堀まるやへ釣行しました。食い渋りに苦戦しながらも、高級魚シマアジを筆頭にマダイやカンパチまでゲットした釣行をレポート。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・杉本隼一)
マダイ&シマアジの放流タイム
隣では父がようやく本日1匹のマダイをキャッチ。これがきっかけになったのか、ポツポツとアタリが出ますがハリ掛かりしません。苦戦していると、マダイとシマアジの放流タイムになりました。
1回目の放流はマダイとシマアジ。放流後は活性が上がることが多く、期待が高まります。この日は魚の機嫌が悪いのか、放流後もほとんどアタリがありません。知り合いが再びシマアジをヒットさせましたが、またもやバラしてしまったようです。
4kg級カンパチをキャッチ
青物の放流タイムになったので、知り合いにも青物用のタックルを準備するようにアドバイス。カンパチが次々と放流されていきます。早速、他のグループの方がカンパチをヒットさせました。
ワラサの場合は数匹の追尾が見られますが、カンパチの場合はあまり追尾することはない様子。エサも鉄板の活きアジを泳がせてみましたが、あまり反応が得られません。どうやら、うまく捕食できていないように見えます。
そこで、カンパチが食べやすいエサに変えてみることに。ペースト漬けのカツオの切り身を投入し、他の仕掛けの作業をするためタックルを父に預けているとすぐにアタリが。父にやり取りを任せ、筆者はタモ入れを手伝います。上がって来たのは3.5~4kg級のカンパチ。
キビナゴエサの連掛けが奏功
攻略の糸口が掴めたので、知り合いにはキビナゴの2匹掛けを試すようにアドバイス。
狙いが的中し、すぐにヒットしました。強烈な引きに戸惑っていたものの、徐々に寄せて見事キャッチ成功です。筆者もキビナゴの3匹掛けで再びヒットさせ、サイズアップに成功しました。