地磯エギングでアオリイカ3杯 伊豆エリアの定番エギとは?【稲取】

地磯エギングでアオリイカ3杯 伊豆エリアの定番エギとは?【稲取】

静岡・東伊豆の稲取地磯へ夕マズメ~ナイトのエギングに出かけた。水温低下傾向の12月に、潮の動いたタイミングで3杯のアオリイカを釣り上げた。

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(アイキャッチ画像提供:WEBライター・野中功二)

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野中功二

伊豆をメインフィールドとするローカルアングラー。エギングメインですが、ジャンル問わず、海山に囲まれ自然に恵まれた伊豆で旬の釣りを楽しんでいます。

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ソルトルアー エギング&イカメタル

定番エギで3杯目

潮もかわり、変化が出たタイミングで伊豆の定番、モンスターマスターキャストプラスをキャスト。脚付きのエギの波動とダートで誘う。アクション時、手元に伝わる重さがある場所を重点にトレースさせ、一定のリズムでドッグウォークすると、いきなり「ズン」と押さえ込まれた重さが手に伝わった。

すかさずアワせると同時に、ロッドを立ててファイト。エギの一番カンナ寄りの脚が変形するほどガッツリと掛かり、3杯目を無事に釣り上げ納竿とした。

地磯エギングでアオリイカ3杯 伊豆エリアの定番エギとは?【稲取】3杯目のアオリイカ(提供:WEBライター・野中功二)

釣行時のアドバイス

途中、リリースサイズも釣れて最中釣果としては3杯なったが、お持ち帰りは2杯であった。前日には1kgアップ、前々日には1800gと良型が上がっていたことから期待したが、群れが入ってこなかったのだろう。

しかし、数が出て楽しくエギングができた。月夜、ローライトと、状況の変化に対応できるエギのカラーや、いろいろなアクションを網羅しての準備が必要だ。ご当地カラーも調査するように、万全の準備が一つのポイントとなる。自分の自信のエギに、普段使わないけど……といったエギでもご当地で釣れていたなら準備して隠し持っていこう。

<野中功二/TSURINEWS・WEBライター>

▼この釣り場について
稲取・黒根岬
所在地:静岡県賀茂郡東伊豆町