ナイトメバリングで27cm頭に6匹 数伸び悩むワケは?【大阪南港】

ナイトメバリングで27cm頭に6匹 数伸び悩むワケは?【大阪南港】

日曜日の釣行は、翌日を意識し短時間で効率的に。約2時間、メバルを大阪南港で狙った。思惑通り本命を6匹キャッチしたが、どうにもシーズン序盤は伸び悩んでいる。

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(アイキャッチ画像提供:WEBライター・井上海生)

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井上海生

フィールドは大阪近郊。ライトゲームメイン。華奢なアジングロッドで大物を獲ることにロマンを感じます。

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どうにも数が伸び悩む

先日の釣行からそうだが、メバリングのシーズン序盤にしては数が伸び悩む。今はスレていないメバルの群れがバンバン反応するはずなのだが、何かがうまくいっていない感じだ。ショートバイトは多いので、数は確実にいる。

ただ、メバルに関しては私はわりと楽観している。アジングと違って、釣り場所はいくらでもある。釣れ渋るときにはポイント移動で数が伸ばせるからだ。今回は翌日の仕事を考え一箇所で釣ったが、通しでメバリングできるような日があれば、場所をかえ、手をかえ品をかえ、おそらく30匹釣れるような日もあるだろう。

初冬のメバル対策

初冬のメバルは浮く時間が遅い。しっかりと暗くなってから浮いてくる。大阪南港は比較的海水温が高い湾奥で、また今年は11月も暖かかったので、おそらく海水温的にもまだメバルにベストな状況ではないのだろう。あるいは外気温に相関して、もっと寒くなる深夜に浮き上がるかもしれない(根拠はないが…)。それに上げ潮が絡めばいいのだが、潮回りと釣行はなかなか合わせられないものだ。

まだ釣れ渋る状況の中でも、今後はメバルの浮く時間を頭に入れて、「すっかり夜になりきってから釣り始める」イメージでいこうと思う。

<井上海生/TSURINEWS・WEBライター>

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