12月4日、第一五隆栄丸からアカムツを狙って北茨城沖へ。本命は2匹と渋かったものの、終了間際に大型のマゾイをゲットした釣行をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・尾崎大祐)
アカムツ料理に舌鼓
アカムツは小型であったため、家族の希望で2匹とも甘辛の煮つけに。
小型とはいえ、脂の乗りは良く、安定の美味しさ。マゾイも兜は同じ味付けの煮つけにしてみました。脂の乗り、身の締まり等、素晴らしく美味しい一品!アコウに似ていますが、更に上を行く印象です。
また、左の皿はお刺身、ナメロウ、湯がいた肝、皮、胃袋。もう、言うまでもなく美味しかったのですが、特記すべきは湯がいた皮。程よく弾力があって脂が乗り、旨味もあって100点満点の一品でした。
ムシガレイはちょっと手間がかかりましたが、甘辛のみぞれ煮に。低温でじっくり揚げれば、頭やヒレも美味しく食べられます。
ドンコは身を、ユメカサゴは丸ごとから揚げに。豪快にバリバリいきましょう!
そして…アカムツの口から出てきたウオノエもから揚げに。以前、TSURINEWSの記事で食べられる事を知り、見つけたら食べてみようと思っていました。
率直な感想は、「濃厚な味のテナガエビ」といった感じ。普通、食材の「濃厚」って大歓迎のイメージなのですが…こいつに限ってはあまり濃厚であってほしくなかったです!
<尾崎大祐/TSURINEWS・WEBライター>